みなさんこんにちは!先週は何かと忙しく更新出来ずごめんなさい。
相場の方はアメリカ大統領選挙で振り回された方、思ったより動かなくて肩透かしを喰らった方等々いると思いますがそれも相場ですね。
私たちトレーダーがやるべき事はそれらを予想してトレードする事ではなくいかにテクニカルを当てはめてトレードするか。
リーマンショックやサブプライム時のDOW等のチャートのようにしっかりとテクニカル通りに動いている事実。
下落のタイミングや一時利確ポイント、全決済ポイントもテクニカルぴったりでハマる理由。
それは、相場参加者や大口投機筋が大挙押し寄せるように参加、または強制的に巻き込まれてしまう(損切り出来なかったり、強制ロスカットなど)事により必然的に参加者が多くなってしまう事も効きやすくなる要因だと推測されます。
エリオット波動でも月足の上には年足、十年足、百年足などがあると言われてますよね?
百年足〜の大きい足はこれから形成されて行くわけですが時間足が大きくなればなるほど下落や上げの幅も大きくなりますから今年はどこにいるのか?現在地を知っていれば損はないですよね。
では今週の相場(私のトレードですが)を見ていきます。
まず、ポンドオージー(GBPAUD)ですがこれは基本通りのトレンドブレイク(小から大へ)でかなり獲りやすい相場だったと思います。 下図赤〇の上から下へ。
上から下まで段階的にテキスト通りに獲れるボーナス相場だと思います。あとはメタル系ですが、ポンオジのおかげで全然見ていませんでした笑
それでもチョコチョコ獲れるところは頂くって感じでしたが、今週はポンオジが主役(獲りやすさ)で間違いなかったようです。あとはDOWのわかり易い値動きも獲れる相場でしたね、ボラもありますし。
トレードで伸ばせるところと伸ばせないところの違いとは?
それと話がガラッと変わりますが、質問で多いのが、‘’伸ばせるところと伸ばせない所の見極め方‘’って何ですか?ってよく聞かれます。
答えは、‘’これから向かっていくであろう方向に抵抗線やMAが無い状態‘’ ですよね?
抵抗線やMAが無いって事は現時点でトレンドに乗っている状態か、又は抵抗線やMAを逆抜けした状態かどちらかだと思います。
さて、上記2つの例の場合、どちらが伸びるか?
もちろん答えは、‘’まだ分かりません‘' です。
どこのMA、どこの抵抗線を抜いてきたのか?で答えは変わってきますよね? N-aito式をやってる方なら分かると思いますがどこのトレンドを抜けたのか? で見方がまるで変わってきます。
MAの場合はトレンド転換時は容赦なく逆抜けしてきますのでMA主体の判断では転換時に大きくやられてしまいますので気をつけて下さい(下図)
あとよく聞かれる質問にMAの設定がありますが、それはどの時間足を主戦場にするかで変わってきますので先ずはそこの設定からだと思います。
5分を主戦場にするならマルチタイムフレームを入れて工夫するなりしたほうが良いです。 が、一斉に動く時間(ロンドン、ニューヨーク開場時間)にはトレード出来ないって人は注意が必要です。
現在地って凄い大事ですからあまり動かない時間や場所でのトレードは往復ビンタを食らいやすいです。
ちなみに私が入れてるのは20か21、又は25MAと200MA。 追加するなら75か45MAを入れます。通貨や株価、メタルによって使い分けますが私の手法では主役では無いのであまり重要視はしません。
MAで迷っているなら、昔やってたやり方を一つ。
5分足から4時間足に20か21SMAを入れる。 それと目立つ水平線を入れる。
5分から4時間足のローソク足全てが20、21MAを実体で抜けたら5分足のMAタッチの押し目を拾う(買いの場合)、その時水平線も抜けている必要がある。 これは私が昔やっていた手法ですが結構使えました。
しかしチャンスがあまりないですW 勝率は高いですが。
またまた話がズレましたが、よく伸びるところって言うのはテクニカル的に言うと上位足の3波(上昇の場合)
つまり下位足の1波が上位足の戻り高値をことごとく突破する場合はその確率がかなり高いです。
しかしここで気をつけるのが修正波。
ポンドオージーでよくあるエリオットの動きに、高値更新した直後に下落する修正波の動きと混同しないようにして下さい。
下図はエリオット波動での拡大型フラットという動きです。
ポンオジのショーターの方にはお馴染みの動きですが、大きく動くかどうかはどのライン上にいるかによりますので無理に引っ張るのは厳禁です。
これはポンドオージーではお約束の動きですが、高値ブレイクで買う人やブレイク後の押し目買いを入れる人は要注意です、大逆行しますので!
ショート狙いの人はどんどん狙ってくださいね。
このように、現在地が分かればどこまで狙っていいか? どこで利食えば戻しに付き合わないかなどおおよその見当がつきますので知っていて損はないかと思います。
エリオット波動いかがでしたでしょうか? ほんの一部ですが全てが説明がつくわけではありませんし現在でも研究がおこなわれていますので大昔からある理論ですが現在進行形の最も信頼できる理論でもあります。
最後になりますが、待望のFacebookグループが出来ました事を報告させて頂きます。
ブレイクアウトというグループですが皆さんが現状から脱出して欲しいという想いやトレード手法とかけて名付けました。
こちらのグループの会員さんは基本的に生徒さんやテキスト購入者の方が主のグループになっております。
トレードは孤独ですので一緒に闘っていきたい、情報交換したい、アウトプットしたいなどの目的で使うと相乗効果でトレードにプラスの効果が期待できますので以前から生徒さんからのご要望が多かったものです。
その他の会員さんは、私的ですが以前からお世話になっている方や知人、元生徒さんの現プロトレーダー、Facebookで私と以前から友達の方(事務局が大変な為、少人数ごとの招待をしています、招待されてない方は、Facebookで‘’ 内藤サポート ‘’を検索して友達申請してください)や当ホームページから口座開設してくださった方も一部会員になっております。
当初、N-aito式オフィスでしたが名前らしくないという理由でアカウント一時停止になったので、内藤サポートとさせていただきました。
それでは来週も皆さんの勝利を願っています! ありがとうございました。