
皆さんこんにちは、N式の内藤です。
昨日はアメリカ雇用統計(経済指標)でしたが農業分野以外の就業者が前月より35万人余り増加して予想を大きく上回りましたね。
高金利で緩む傾向にあると予想されていましたが蓋を開けてみたらの結果でしたね。
経済評論家になりたいのならこれからしっかりと経済を学んでいけば良いでしょう。
しかし「あなたが成りたいのは何ですか?」
為替は一方の国が潰れない限り2国間の思惑が通り通らずの引き分け決着が付きますので、為替差益に関しては2通りの(買い、売り)ルールを事前に用意しておく事が必須だと思います。
そんな訳で少し前置きが長くなりましたが今週も重要局面と共に振り返っていきましょう!
【ゴールド4時間チャート】
画像は1月30日のゴールド/ドルの4時間チャートですがグループコミュニティ内での注意喚起としてこのようなチャートを掲載しました。
何故そこにラインを引くのか?についてはグループ特権とさせていただきますが全て意味があって引いているわけです。
現在グループレッスンを開催していて会員さんの中にもプロの方もいらっしゃいますが、その方は別としてラインの引き方、意味が分かってきて日に日に成長されている方も多く、
このまま自分自身を信じて突き進んで頂けたらなと感じています。
このチャートの意味は買い場と売り場が同居しているという事です。
ダウ理論で言えば、売りが優勢という場面かと思いますが、ライントレーダー目線ではロング目線のトレンドラインブレイクが狙える場面とも重なります。
その売り、買い、両方を考えた場合の挙動を記したチャートが上記のチャートになります。
何故そこにラインを引くのかはグループコミュニティメンバーのみの特権になりますのでご理解下さい。
その後の結果として
【ゴールド1時間チャート】
この最初から引いていたラインまでを一区切りとして考えていました。
この場合では最初から引いていたラインまでの空白エリアの中で(出来るだけ初動の端から)上げのサインが出たら買いのエントリーを仕掛けて行けば良いわけです。
同時に損切りを浅く設定出来るポイントである必要もあります。
損切りが設定出来るという事は反対側のポジションも見て行く必要もあるという意味分かりますよね?
思考が片側通行だけでは損切り貧乏か損切りした後に伸びていくか、高値掴み(安値)になりやすいのはみなさん分かっているはずです。
損切りは出来るだけ浅くする必要がありますが、ただ浅くすれば良いというわけではなく、意味が無ければなりません。
もちろん直ぐに損切るのは大賛成で最初の基本の基本になります。
分からないなら直ぐに切る以外の選択肢は無いはずですから。
ここでの私は一旦ライン抜けしてからの買い場を慎重に探していました。と同時に絶好の損切り場も同居する最高のエントリーポイントです。
このポイント探しのやり方はグループレッスンにてご説明させていただきました。
【ゴールド1分チャート】
【ゴールド5分チャート】
これは上位足も下位足も同じように動いているというと言う事です。
よく、上位足と下位足は逆とか言われますが、下位足と上位足が逆ならチャートの動きは成立しないのは火を見るより明らかですよね?
推進と修正は逆方向になりますが、ある時間足では修正も推進も同じ方向になる、というのが正解です。
木を見て森を見ずは正解ですが、反対もあるということです。
だから両方とも見る必要があります。
下位足が見れないのに上位足が見れるわけがないし、上位足で損切りを設定したら大損切りになります。
だからサイズを小さくする必要がある。サイズを小さくして儲かるのは資金量が豊富な人です。
同じ資金の1%でも資金1億の人と10万の人ではサイズが変わってきます。
一般の人(10万)から見たら1日100万200万は凄い利益になりますが、資金1億の人の100万は1%にしかならいんです。
それくらい資金に対して低いロットサイズでデモンストレーションして、それを見て勘違いしないようにして下さい。
トレードは資金管理が組み込まれた手法でなければ全てその人の気持ちに委ねるお祈りトレードに成りかねない事。
今一度お考え下さい。
最後までお読み下さりありがとうございます。