皆さんこんにちは、N式の内藤です。
今週は予想通り4時間足レベルの修正エリアという事で「上下の切り取り」が一番適した相場だったのかなと思います。
勘のいい方ならお気づきの通り4時間で修正なら5分チャートではかなり伸びてくれるわけですが、そこにトレンドを求めてはいけない、というか求めるべきではなく、4時間の角(カド)でしっかり切り取れば一気に戻される事もないんです。
チャートは方向を占うのではなく(テクニカルなら尚更)自分が普段やっているチャートパターンやテクニカルで、
もしそのように動くのならば切り取れる。という意識の元にエントリー、損切り、利確を自動的(自身で計算)に算出できるシステムが優れた手法であり、自分が欲しい値動きでなければ即切れるポイントこそが時間足の角になるわけです。
角の意味や本当のテクニカルの意味が分からないと高ストレスで粘るトレードになります。
そして勝たなければやられるような、引き下がれないトレードや、逆行しても気にならない低ロット(資金に対して)の粘るトレード構築により、益々沼にハマってしまいます。
結果が出ていない方はあれこれ試さずに基本に戻りしっかりN式を極めて下さい。
例えばN式のフィボはあらゆる場面を想定して構築しています。
あれこれ使わなくてもN式フィボで事足りてしまいます。あとはそれを理解するために勉強するだけです。
さて、今週は振り返りと共に今後の重要局面を考察していきましょう!
まず、先週2月2日(金)の時点でのグループレッスン参加者だけが参加資格がある研究会コミュニティでの考察の一例として次のような気を付けるべき値動きを掲げています。
※既に時間が経過してリアルタイムではないので今回だけ特別に掲載させて頂きます。
【ゴールド/ ドル4時間チャート】
その後の経過として、赤二重◎(↓チャートでは小さいE辺りに赤二重◎が見えると思います)までは想定通りに進行しているのが分かると思います。
【ゴールド/ ドル4時間チャート】
これは想定通りに動いたことが有効だと言っているのではなく、このような4時間チャートでは修正エリアにいるので、5分足でトレードするならば上下の強い動きに気をつけなければならないと言う意味です。
何度も言いますが、方向を占うトレード手法は破滅の始まりになります。
自分が欲しい動きを拾いに行くんです。
例えるなら、スーパーに行って欲しい物を決めるのではなく、最初から欲しい物(値動き)を決めて行き、無ければ(違うのなら)即退店する。
無ければ違うモノを!にならずにです。この意識に変えるだけでかなり変わると思います。
現状、考えられる動きを数パターンの内の一部を紹介します。
下落目線の場合はヘッド&ショルダーズヘッド(下記上段)ではカウントが変わります。(下記下段)
【ゴールド/ドル4時間チャート】
単純な相関で上昇と見た場合。
【ゴールド/ドル4時間チャート】
ゴールド/ドルに関しては、他にも意識しなければならない重要なファクターがありますのでそれらはグループレッスンや研究会コミュニティで深掘りしています。
画像を見ながらの生(ナマ)の言葉の説明でないと中々難しいと思いますので。
ワンポイントアドバイスとしては→ここから先は、
①自分の取りたい動きをとにかくイメージする事。
②イメージできたら、レジスタンス/サポートと言われるエリアを探すこと。
③それが出来たらやっとエントリーポイントを割り出す作業になります。
早すぎるエントリーで(修正エリアで)トレンドを求めない。←これ重要。
それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
※グループレッスン参加希望者の方はお申し込み順となりますのでご理解下さい。