N式の極み!修正の初動を捉える考え方、見方、変化とは?

皆さんこんにちは。 N式の内藤です。

今回は、初動の取り方を実際のチャートで解説します。

まず初動という事は、修正抜けの動きの事や修正の中のカドや推進の初動(何故か常にみんなが求めている伸びる動き)と色々あるわけです。

修正というのは基本、終わりが分からないと言われていますが(確かにそうです)切れ目は分かると思います。

だからそこを狙うんです。推進を求めてはいけないんですよ。

気持ちはわかりますが狙っていいところはその後の動きで判断する必要があります。

N式ではそこを極めていくからこそ初動が取れるんです。

何も知らずに初動やひげ先を狙っても損切りが多くなるだけですからね。

GOLDでよくある動きの一部ですがこのような修正があります(内部の挙動はマル秘とします)

① - N式の極み!修正の初動を捉える考え方、見方、変化とは?

黒ライン又は赤ラインの動きを狙った簡易(棒グラフ的)の値動きになります。ここからもうひと変化する事もあります。実際のチャートはこうです(下記)

② - N式の極み!修正の初動を捉える考え方、見方、変化とは?

黄色で囲った部分がそれにあたります。※画像の黄色字の文章は現在開催中のサポートクラスで解説したものを使っています。

上のパターンでは最初の画像でいう、赤ラインの押し目拾いのエントリースタイルになります。ここはサインも出ていますので伸ばして良いポイントですね。

では次のパターンです。(下記画像)

③ - N式の極み!修正の初動を捉える考え方、見方、変化とは?

こちらは、「その後のもうひと変化」を警戒して早目の利確となりましたがそれが正解でその後一気に下落していきました。

一応挙動達成後の修正エリア下限で決済しました。

画像2枚目のエントリーは押し目拾いの初動エントリーになりますが、画像3枚目は修正のカドを取ったエントリーになります。

どちらも「初動の動き」を取った訳ですが、その後の「もうひと変化」を警戒することで(画像3枚目は警戒信号ありなので)全戻しも防ぐことが出来るんです。

このような値動きに対する「想定による対策」は普段の見方や考え方の積み重ねで得ることが出来ます。

だから普段から変えていかないと分からないんです。

それではまた来週もよろしくお願い致します。

サポートクラスの皆様は取り組み方が徐々に分かってきたはずですので焦らずじっくりみんなで頑張っていきましょう。

今週も最後までお読みいただきありがとうございました。

おすすめの記事