
皆さんこんにちはN式の内藤です。
先週は自分自身のレベルアップの為に時間が押してしまいブログはお休みさせていただきました。今週からまた宜しくお願い致します。
ということで今回は(相場)チャートにおける「気を付けポイント」「気を付けエリア」についてお話していきますのでお付き合い下さい。
「気を付けポイント」「気を付けエリア」とは、相場において一息つくポイントだったりエリアという意味と、場合によっては転換点にも発展していくポイントやエリアのことを指します。
この「一息つくポイント」というのは、所謂、修正エリアや単純に修正が起こり得るポイント(エリア)のことですが、この一息の大きさが大きくなると大下落や大上昇と繋がっていくので、
修正エリアの見定めがいかに大事かがそれだけで読み取れるのではないかと思います。
今のゴールド(2/28現在)で言えば、2/20からの下落局面はテクニカルトレーダーなら充分想定できた下落だったという事です。
現にサポートクラスでの最初の注意喚起のアナウンスは2/19に下落の種類と下落する場合は大きくなる可能性有として、その後も下落の具体的な種類と下落到達ポイントを何度かアナウンスしていました。
現在のチャートで考えてみると次のような修正エリアの割り出しから下落のエントリーポイントの割り出しが出来ますし、その後の下落の形状によっては転換ポイントが出現するポイントにも成りえます。
まずは大きな目標ラインに到達した後の動きで読み取れる事があります。(下記チャート)
上記のチャートでの下落推定ラインとは一つの目安で更に巨大化する可能性もありますが、下落推定ラインに到達後の値動きに注目して下さい。
下落推定ライン到達後に青ラインの動きで修正波(トライアングル)が出現しましたね。
この形や比率は売りのサインですから然るべきポイントから売っていけば大丈夫なはずです。
もちろん細かい注意点や何処で出たか?にもよりますが最低でも以下に示すポイントまでは売れるはずですが、終わる可能性もあり得るポイントなのでチャートは閉じずに監視する必要があるポイントです。
例えば下記チャートで見てみると。
トライアングルの一番値幅が大きい一辺と同等のポイントがチャート上の〇で囲った1倍のポイントです。
ここに対して他の合致ポイントはあるのかというと (下記のチャート)
下落の初動の大きさに対しての1.618倍のポイントとして合致しています。
これは波の均等性の概念からも一旦修正が入る図式となっております。
因みに大きな修正ポイント及び転換ポイントに成り得るポイントはもう一波後になるかと思います。
おそらくこの記事を読んで難しいと感じている人はまだ勉強不足です。
しかしサポートクラスが始まった時やサポートクラスに入会した当時に同じく難しいと思っていた人も今ではかなりのテクニシャンに変貌している方達もいらっしゃいます。
諦めずに続けていくことの大切さを今体感していることと思います。
この辺りの詳しい解説は振り返り動画で解説していますのでご興味ある方は是非購読なさってください。
それでは今週も最後までお読みいただきありがとうございます。