先週もエントリーポイントがほぼ毎日きてくれたので大きく勝つことができました。
みなさんにとってエントリーポイントってどんな所ですか?
個人的な見解ですが、エントリーポイントが分かる=出口が分かる。そうでないと、私は絶対エントリーしません。
この形が見えた時のみにエントリーして最初の予測位置にきたら利確する。
勢いよくオーバーして抜けていった場合はボーナスと考えていますが、基本的には最初に決めたゴールで切ります。
実際に勘違いする人が多いのですが、私が思うエントリーポイントが唯一の正解なのではなく、自己で決めたエントリーポイント、イグジットがとても大事であり、これは’’自分で決行できる損切りやイグジット’’をしっかりおこなえる位置でなければならず、これは狙う値幅で変わってくるんですね。
勝つ場所と逃げる場所をあらかじめ作る
大事なのは、しっかりリワードが狙える場所の選定が出来なければ、そもそも成り立たないリワードを求めるだけの損切り貧乏トレードになっちゃいます。
場所の選定が済んだらタイミングを図ってエントリーですが、その時に後ろに逃げ場所を必ずつくることです、どのように作るかっていうのは自分で無理なく損切りできる場所です。
よく聞かれるヒゲで抜ける、又は実態抜けですか?の質問に関してですが、これは私が言った通りに本当に出来るのならお答えします。おそらく出来ないので聞いてくるのでしょう。
私が損切りする場合は瞬足で切りますから、その位はっきりしたエントリーポイントで入ってる訳です、未来を予測してるわけではなく自分の型にハマったらやるだけなんですよね。ただそれだけで、そこから外れたら即切る。今週のトレードはその点、自分の必勝エリアに入ってきたので、ロックオンしただけです。
例えば、2月10日のロングは、エントリーした時点で損切りは極小か、獲れる利幅は下から
上までの最大かのどちらかしかないんです。 【図参照】
これを見定めるのはテクニカルしかないのですが、この値幅(エリア)の中での’’自分ができるエントリースタイル’’の構築。
要は、ここでなら損切りを武器に戦える、決めた損切り位置を守れる、それを自分で決める。自分で決めて、構築するにはやり込むしかないです、同じ有効なトレードを繰り返すんです。これが分かった時が覚醒の時だと思います。
こういった損切りの自己管理が大事であると理解したら、あとは伸びるところでエントリーするだけです。損切り貧乏になる人はそもそもエントリーポイントに適してない場所でエントリーやナンピンを繰り返しているから’’損切り貧乏’’になるんです。当てはまる人は分かりますよね。
ここをナンピンしちゃうと一気に退場しちゃいますからね。 【図参照】
場所の選定あっての資金管理ということが分かっていただけたでしょうか?エントリーポインが良ければよっぽど無茶をしない限りすんなり勝てる。粘る必要なく、すんなり伸びる。あとは切るだけ。
最初に決めておきましょうね、というか決められる場所でエントリーしましょう。出口がないトンネルに入っていくのではなく、出口が見えるトンネルを一気に駆け抜ける。
F-1レースのコーナリング理論と同じですね、時間が短いほど事故の確率は減る。出口が見つからなければ入らない。
このルールは私が実践しているルールですのでトレードスタイルによって ’’my style’’ の構築をお勧めしますよ。 行き当たりばったりではまさにその時たまたま勝てただけです。
それは必ず相場に回収されます。
トレードテクニックを学んだら、それを使ってどこから何処なら自分で狙えるか?
その人の生活リズムにより監視できる状況やエントリーできる状況も変わってきますから、こうじゃないといけないではなく、先ずは見つけやすい型を探してみてはいかがですか。
焦る必要はありません、今、結果を残してる人も積み重ねた結果、今があります。
入り口と出口のあるトレードを心がけてください。
今回も最後までありがとうございました。