みなさんこんにちは。
最近お問い合わせで特に多いのが「今週の振り返り」なんです。
「今週の振り返り」というのはN式テキストで大変好評をいただいたコーナーでして、
最近は随分とお休みさせていただいたのですが、今回だけは週明けの月曜日なら先週の振り返りからの値動きもあって
色々と分かりやすいかと思い記事にしました。※基本的には毎週土、日に更新できるようにしたいと思います。
9月4日から8日までのGOLDを30分足で解説
①は9月4日以前の上昇からの値動き(等倍)のラインになります。
ここでは規則性に乏しい(カウントしずらい)上昇に対しての等倍エリアなのでここを軸に上下に修正が入る動きを
警戒します。
②は、小さな時間足の修正ポイントと推進ポイントが①の上昇の値動きの推進ポイントと合致(ほぼ)するライン。
ここでは小さな修正(①の下位足の上昇に対しての下落)を意識してチャートを見るようにします。
③は①の下位足の上昇に対しての下落の下限のラインになります。
ここで跳ね返ればこのまま上昇していってもおかしくはないと思いますが、ここでは当初の目標設定ポイントを
定めているのでまだ下目線を維持します。
④はN式では鉄板の修正ポイントになりますので①③と広がりを見せてから損切りをしっかり設定してショートを狙います。
⑤は一旦修正が入る可能性が高いポイントになります。(修正とはそのラインから上下にはみだして動いたりそのラインを境に
跳ね返ったりする可能性があるポイントでここでは後者でしたね)
⑥は、当初の目標ポイント(ライン)になります。
N式ではC1と呼ばれるポイントですが先ずはここをエントリー前の(エントリーするならば)利確目標に設定します。
ここをどのように抜けてくるかで新たなシナリオも立ちますし損切りを置いて放置したりパソコンは閉じてはダメなエリアになります。(時間ない人は除く)
⑦は推進ポイントになります。フィボで言うと161.8になりますね。
ということは、推進したとするならばC1は必ず抜けてくるとも解釈することができますね。だとするならば下落の波のカウントや数値から外れる動きを
カット(決済、損切り)していけばいいわけですね。
⑧は待望のC2(N式)になります。
こちらではC1もそうですが大きな修正が入りやすいかと思いますのでその体でのトレードを心がけて下さい。もちろん修正が入らない場合もあります。
いかがでしょうか?
ショートでのパターン(形、数値)の代表的な一例ですが私やN式の達人が得意とするパターンでもあります。
最後にしっかり損切りを入れて無理せずに一つの手法を極めてください。
それではまた来週お会いしましょう!