皆さんこんにちは!
前々回からの環境認識シリーズ最終回です。 前回の環境認識チャート図は分かりやすかったと好評だったのですが、今回は実際のチャートでの説明と、どこでエントリーしてどこで利確するかを解説します。
環境認識からのエントリーポイント
前回の環境認識チャート図です。
簡単テキスト講座の方はエントリーポイントや利確ポイントが記載されていますが、今回は実践エントリーチャート(実際私がエントリーしている)での解説になります。
下図は実践エントリーチャートです。
考え方としては15分30分のトレンドライン抜けでエントリー(青〇)。エントリータイミングについてはここでは省略します。
赤〇で利確、1時間トレンドラインが利確目標です、ちょうどここはネックラインでもありますね。
さらに1時間トレンドライン抜け又は、ネックライン(赤水平線)抜けでエントリー(青〇)
エリオット変形等倍バーの先端で利確(赤〇)。
高値切り下げの安値切り上げライン抜けで(青〇)エントリーして4時間足トレンドラインまでを利確ポイントで狙いショート。
一番右端の青〇は週末に私がエントリーした場所です。こちらはN-aito式をやってる方にとっては鉄板パターンだと思います。
このように小さいトレンドラインから次のトレンドラインまで、抜けたら次の大きな足のトレンドラインまで狙うと大きな戻しを食らうことなく適切な利確が狙えます。
次のトレンドライン(切り上げ切り下げ)まで値幅がある場合はエリオットや等倍を使うなどして戻しが入ると想定します。
戻しからさらに入り直すことも出来ますので戻されるストレスに付き合うことなく楽にトレードができるのが最大の魅力だと思います。
細かい決まり事はありますが、トレード自体はとてもシンプルですのでこれで方向性をつかみ、ライン際ではトレードしない(例外はありますが)、それにはラインが引けてないと分からないので最低限のラインは引いた方が良いです。
鉄板なのに逆に伸びる?
よく言います鉄板パターン。
押し目買いや戻り売りのところで逆に行くときは大体はトレンドブレイクされるときです。
今までの方向を覆す動きこそがトレンドブレイクですので、その場所が分かれば越したことはないですが、最初から分かるわけはありませんが予測は立てられますね。
その予測が立つ場所がライン際になります。
ライン際での動きに注意して結果が出てからエントリーするのが負けないエントリーになります。
判断が早いとそれだけ負けやすくなりますのでしっかり監視足で監視してからエントリー足に落としてからタイミングを計ってエントリーが基本です。
最後にまとめますと、ラインは開いてる時間足で引ける大外のラインをまず引く。
そこから内側に引けるラインは一つ下の時間足のラインですので時間足の切り替えをうまく使って下さい、全部を一遍に引こうとしない。
私はエントリー直前しか5分足は見ません、最後のタイミングだけです。
5分で引いたラインは基本すぐ消します。
大きく狙うには大きな足で大きく見る必要があるという事です。
実際の私はラインからラインまでしか狙わないですが、考え方は同じです。
明日からの相場で皆さんの勝利を願ってます!
最後までありがとうございました。