みなさんこんにちは!
N式の内藤です。
それでは今週も振り返っていきましょう。
9月25日から下落していった訳ですが、この下落の波を観察していて思った事を書いていきたいと思います。
28日の時点で、25日からの推進率だけで考えた場合は下方向へのfibo261.8(赤色ライン)まで到達した後、修正の動きに突入したかのような動きになりました。
その後、29日に入ってからリーディングダイアゴナルのような動き(黄色ライン内の動き)がでてきたのが確認できます→N式ではクサビと呼んでいます。
黄色ラインが実際にリーディングダイアゴナルになるかならないかは別として、そうだと想定した場合を考えるには、そのリーディングダイアゴナルだと思われる動きの’’前の動き’’を分解して見ていく必要があります。
まずは、25日から28日までの下落の推進率がしっかり満たされている必要があります→ここでは赤ラインは推進261.8なので数値的には充分満たされているのが分かります。
そして、その後の上昇のエリアの分解ですが、5分足で見た場合には1波で上がって、3波で下がり、また1波で上がって3波で下がる動き。
これを15分足で見ると1波で上がって3波で下がる×2の動きに分解出来ます。
5分での動きなので15分足と共に1で上がって3で下がる動きになれば共通点という事になります。
共通点=フラクタル構造だとするならば5分と15分の動きは連動している可能性大ですので15分で3で下がる動きの後は上昇(1873.70辺りまで)する局面が予想されます。
何故かは?N式の奥義です!(笑)ヒント→エリオット波動では同じような見方はできるはずです。
先程のリーディングダイアゴナルの局面で「上記画像」のような変化となりましたが、ほぼほぼ上がる事には間違いないのでナンピンするなら
こういうポイントで行うべきである。←私はしないですが。
ほぼほぼと言ったのは、上昇する動きがでたらキレイな推進の仕方をそこで確認出来れば、ほぼほぼ上がって行くので、その配列《N式ではカミと呼びます》が崩れた段階で利確すれば良いのです。
これをカウントした場合には以下の画像のようなカウントになります。←これが欲しくて黄色ラインの下部の数値を待っていたわけです。
3波と5波の起点はライン以外にドンピシャの数値があります。N式の方たちは簡単に分かってしまうと思いますが。ここから当たり前にエントリーすると知らない人は驚くんです。
それらを利用して考えられる動きを絞って自分の欲しい形の入り口付近でエントリーし、違う動きになれば損切りにすれば自然と損小利大や狙った値動きのポジションが自然と生き残る訳です。
あくまで自然と生き残るポジションであって、無理に引っ張ってる訳ではなく、ましては握力など必要ないのです。
何故なら頑張って握っていれば到達する訳では無いからです。
今週最終日の下落は下への下落の最中の修正が今回解説した修正エリアだったということになりますね。あ~おもしろいですねホントに!
型にはまると相場の魔術師になったような気分になりますが日々油断せずにこれからも一歩一歩前進しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。