FXで勝てるようにまでのプロセスとは?

みなさんこんにちは。

前回はトレードにおけるルールの重要性を書きましたが、今回は実際に勝てるようになった時や勝ち方が分かるようになってからのルールについて書いていきます。

まず、将来に渡って勝ち続けるためには絶対的に必要なのは相場を見る力とロット管理です。なぜかと言うと、これらが出来てないと全てが機能しなくなるからです。

なぜ機能しないかというと、システムトレードってありますよね?リスクリワードを徹底させて機械的なトレードをするものですが、考えてみるとわかりますが、エントリーのINとOUTはそれ自体がリスクリワード、マネージメントを全て含んでるわけです。

どういうことかと言うと、決めたロットや利確、損切り位置、それらを決めるにあたって考えたシナリオ(戦略)を実行に移すボタンがエントリーになります。

エントリーした後にそもそも方向が合っていないトレードは管理していると思っているだけで実際には管理できていないという事です。

あなたのFXトレードは丁半博打でしょうか?

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みなさんが求めているのが、上か下か?丁半博打的なトレードならそれでいいと思いますが、おそらくこのブログを見てくださってる人はそうでない人だと思うので期待を込めて書いています。

逆行するような場面でのエントリーはそれ自体がリスクリワードは崩壊していますし、そもそも存在しないリワードを追ってリスクを増加させる投機的な思考に辿り着いてしまいます。大事なのはエントリーの時点で引き返せないということ。

その上での最も重要なファクターは利確であるということです。

どんなに良いエントリーや資金管理をしているつもりでも、利確が悪いと完結しないということを忘れてはいけません、利確=資金管理と言ってもいいと思います。

バルサラの法則(原書)も利確と損切りを然るべきところで決行した体での理論になりますし、有名な資金2%ルールというのも、前月に資金の6%失っていた場合は当月はトレードを完全オフにしなければ破産するというオチがついております。

これは相手(大口、AIやその他その時の小口や個人トレーダー)の大きな資金に対しての逆側であった場合は資金管理自体が成立しない単なる、負け戦になってしまいますし、そもそも利確できなかった時点で危うい管理と言えます。

しかし、全てダメにならないのが運というやつです、たまたま勝ち続けてしまったということも当然あるはずですし、その逆もあります(利確しようとしたら別の関係ないトラブルが起きた等)宝くじが当たる確率よりはかなり高いでしょう笑、その後勝ち続けるのは無理だと思いますが、、、

何かの数字を達成するには別の数字を達成しなければならない数学のルールは全てに当てはまると思いますのでぜひ、何かを始めるときは意識してみてください、言うは易し行うは難し。
ルールは戦略あってのものですので、ルールが一人歩き、または戦略(手法)が一人歩きしないようにしっかりと見定めてください。

検証あるのみ

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最後に、上げ相場と下げ相場では心理面やテクニック(手法)で相違はあるとは思いますが、みんなで乗り切っていけるようにこれからも研究、検証を重ねていきましょう!

最後ですが、ロットが上げられずに悩んでいる人がいましたら、今までに資金に対してロットが低すぎる期間がやけに長かったり、逆に高すぎて逆行して痛い目にあったことがありませんか?

勝率が高いと(少しでも上がると)破産確率が一気に下がりますし、勝率を左右するのは、ロットが高いか低いかでかなり左右します、ロットが高くても早く利確したり損切りして勝率さえ良ければ破産確率は下がりますが逆行したら早く損切りする以外の選択肢はなく幅の狭いトレードの代表格と言えるでしょう。

トレード自体をその週や月で辞める限定なら高くて良いですがそもそも優位性の高い場所でのトレード(勝算の高い場所)でなくては、ロットの高い低い理論は、退場する時間が早いか遅いかの違いだけになってしまいます。

ロットと手法とルールの関係

優位性の低い場所ではロットを落としても資金が増えず、減る速度をゆっくりにしているだけになってしまい、それを取り返そうとドカンとしてしまう。

でもお釈迦様でもないのでもっと人間味のあるやり方で何とかならないものかなと考えてます。

いくら優位性が高い、または再現性の高い場所でもロットが高いと(資金量に対して)逆行した段階で完全に投機(投棄)とかし、逆行=破産が確定します。

そうならないための手法とルールであり、その上で成り立っているということです。

要するに、反対のポジションがあるので利確できるというFXの基本中の基本がテクニカルの重要性をあらわし、リスクリワード、それらは全てロット調整の上で成立するということです。

どんなに素晴らしい裁量手法や資金管理法があったとしてもそれを実行するのは人間であり、そもそも、利確できなければ資金管理も何もないわけで、それらをひっくるめてやはり利確こそが資金管理の本当の真実だと思うのは私だけでしょうか?

利確できて初めてリスクリワードが計算できて成り立つと思いますし、そもそもリワードが狙える場所だと判断する根拠は一体どこからくるのでしょうか?

俗に言う利確が早い方に属する私ですが、利確が早いのは事故に遭いにくい、入り直せる、冷静になっている時間が多いなど自分なりの防御法でもあるわけですよね。

ロットでの悩みについては、ロット管理のやり方がちゃんとありますからこれからはロットを蓄え、資金を積み上げるやり方で情報を共有し合い共に成長しましょう!

最後までありがとうございました。

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