「上位足に逆らうな」は本当か?─下位足で切り取るポジション管理の真実

皆さんこんにちはN式の内藤です。

今週のテーマは「上位足環境認識を意識してのポジション管理」になります。

一般的によく言われる事に「上位足が大きな流れであり、逆らってはいけない」とありますが、私が考えるには上位足になればなるほど流れは見えにくく値動きは断片的になってしまうという事です。

単純に上昇してるからアップトレンドと捉えるならば流れは上ですが、、、

はたしてそんな単純なんでしょうか?

そうであるならば皆んな勝ちまくっているはずです。

そうではなく、最上位足の値動きは現在も続いている動きである事から、最上位足は最下位足が作っているという事です。

この上位足と下位足の関係は相場が続く限り下位足の動きは無視出来ない重要な値動きとなり、それこそ「切り取り」をしないと正に利益が吹っ飛んでしまいます。

下位足の動きに翻弄されずにロットサイズを減らせば良いという「聖杯」もありますが、下位足の動きに左右されないロットサイズでの取り引きではFXをやらなくても普通に働いた方が儲かるのです。

ただし資金が豊富にある場合はロットサイズを(資金量に比べて)かなり下げても一般的な概念から比べたら夢のある金額を儲けられるので、一般的な概念側の人から見たら「資金量が豊富な方が有利」となるのです。

例えば資金量5000万に対して1トレードで100万儲かったとしても2%です。

投資の基本としてインフレ率が上がるとローリスクの場合に資産価値が下がる事に当てはめるとFXをデイトレで2%とした場合に1取り引きで2%はローリスクとなる代わりにボラティリティ(インフレ率)が上がる事で逆にマイナス側のリスクが高くなってしまいます。

要は簡単にプラス100万円は行くが同じくそれ以上簡単にマイナス100万円も行く。

よってロットサイズによる安全牌はかなり低くなりますのでそのような超低ロットサイズでの取り引きをするくらいなら直ちに資金を回収(出金)した方がマシです。

ロットサイズを上げたければ、相場の値動きは下位足が現行足(上位足)を形成している事実から「下位足での切り取り」が必須となるのです。

 目線は’’あるポイント’’までは一旦、上目線ですが環境認識がなければ上下の値動きにやられやすいエリアにいる可能性があります。

当然そのエリア(ポイント)を抜けたら上昇トレンドに入る可能性がでてくるわけですが、それは最初から決まっているわけではありません。

私達に出来ることは、いかにリスクを小さく出来るか?に尽きます。

「リスクの無い所にリターンは無い」と言うのは今ではもう古い言い伝えなのです。

「先人が見出した貴重な言い伝え」ではなく、先人が見出せなかった結果の言葉だと思います。

思惑だけに頼るが故に生まれた言葉「リスクの無い所にリターンは無い」「ハイリスクハイリターン」これらの言葉を魔に受けて実践した弊害が「ハイリスクローリターン」の所謂、チキン利確を生み出した元凶であると思っています。

 そして今週のトレードです。(以下チャート)

GOLD30分エントリーチャートブログ 3 - 「上位足に逆らうな」は本当か?─下位足で切り取るポジション管理の真実

1ポジションで約2000pipsの利益が乗っています。

これらのエントリーや利確の根拠は複数あります。

複数の根拠と言うのは形状と数値の合致によって見出される「根拠」です。

よくある「希望的な思惑だけで構成された言葉による根拠」ではありません。

形状と数値、そして何よりも「リスク管理」がセットになっている事が重要なんです。

それが無ければ全てが思惑による自己満足で根拠の無い主張に過ぎません。

これらの詳細は主にサポートクラスで解説しています。 その他、今週の振り返り動画でも配信していますので是非ご覧下さい。

 それでは今週も最後までお読み頂きありがとうございました。

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