皆さんこんにちは！
それでは今週も振り返っていきたいと思います！
9月18日から22日の【ゴールドチャート30分】
18日からの5波動での上昇地点（青色矢印）での環境認識として、5波動で推進161.8（赤色水平線）達成している事を考えて新たな上昇の1波と考えていました（エリオット波動とは異なる部分多々あります、あくまでN式です）
その後、修正が入ることを想定してのN式a-b-c波ショートエントリーをされた方がいますが流石としか言いようがありません！
こちらのポイントはN式鉄板ポイントですから。
まだ習得されていない方は、後から説明されて見たらすぐ分かるんですが、リアルチャートだと中々見つけられない。
これを克服するには、やはり振り返りでしっかり目に焼き付けて脳にインプットされるまで何度も繰り返して初めて形成途中で見えてくるんだと思います。
形が見えてきたら今度は変形パターンの習得に行くのも良し、行かずに一つのパターンのみ取りに行くのも良しです。
アレもコレもは上手くいきません。
話がずれましたが、最初の5波動が1波だとしたら次が修正の2波となりますが、その2波の修正には下位足も修正が重ならないといけない訳ですので下位足の5波動後の修正a-b-cというのは必然と言う事になりますね！
一般的によく言われるのが上位足と下位足は逆を向く的な意見がありますが、方向だけ見たらそのように見えてしまうんですが、
中身を分析してみると実はそんな単純ではなくて複雑に絡み合って構成されているのが分かると思います！（分かる人に分かれば）
【上記画像】の流れで考えた場合には最初の5波動が1波になり、その後の下向き横々の動きが修正2波からの上昇3波という流れとの予測がたてられるかと思います。
ここで注意点ですが、4時間足では修正エリアにいますので修正だった場合に備えるため1→2→3→4→5ではなく、1→2→3波またはA→B→C波とカウントする事で
資金管理に直に繋がるカウント采配となり（←ここも分かる人だけ）さらにFibo161.8からの下落とN式a→b→c4波となりました！
a→b→c波！ほんと心強い武器になりますよね！
【上記画像】案の定、下落は修正の時間足小→大に拡大しましたのでここからはさらに時間足を上げて（1時間足）見る必要があります。
1時間足ではまだ上昇の形は残っているので上昇目線の方は売り目線の人が良く使うリトレースの数値は最低でも気をつけて監視する必要がありますね。
ここでのまとめとして、下位足（現行足）での方向決めつけは危険であり、さらに大きな足では方向を占ったところで破産まで追い込まれる程の値幅も盗られ！やすいので、
私的には、大きな足の動きの中で自分が切り取れる形がそのスペースにピタリとハマる数値になるか？ならないか？
で売買を判断した方がデイトレではかなり有利になると思います。
毎回経済新聞などを読んで占うという事は、方向を毎回当てにいく行為になるので、行き着く先は "当たるまでやる！" 精神満載のトレーダーが完成するはずです。
それが理想ならば良いでしょう！
トレードで大事なのは、方向を当てるのではなく自分の軸で仕事をこなす事であり、その軸から外れるものは除外（ノートレード、損切り）する事なんです。
自分の軸が"売り"であった場合、自分の軸さえあれば、アップトレンド中でも"売り"で勝つ事が出来ますし、その逆も然りです。
逆に軸が無いと、どうして良いか分からないので（何を見れば良いか分からない）、上か下かの方向を占ってしまうのでしょう。
上か下かや勝率などは時間の経過で大きく変わるものですし、ましては手法は現在の相場状況を理解して適材適所で使わないと全く使い物になりません。
来週は大きな動きがあるかもしれませんが適材適所でしっかり切り取ってトータルで勝ち上がって下さい！
最後までお読み下さりありがとうございました。
