みなさまこんにちは。(こんばんは)
ブログ更新できました。DMも日に日に多くなり大変うれしく思っています。
いつも通りチャートを載せるのも良いのですが、たまには勉強法の話をしたいと思います。
FXで勝つための勉強法って色々なやり方ありますよね?もしかしたら100人中100通りあると言っても良いんじゃないでしょうか。でもほとんど共通しているのが目先のレートの値動きだけを見て正解か不正解かを判断するやり方。
確かにスキャルピング的なトレードの場合はそれでいいと思います。良いのは良いんですが簡単に勝ててしまう分、簡単に負けてしまうのがスキャルピング。
ロットを張れば大きく勝ててしまう分大きく負けるのがスキャルピング。小さな負けで収まり切れない時に大きく負けるんです。
要は戻ってこないってことです。
戻ってきたとしても証拠金が足りず破綻するケース。このようなケースは逆行ナンピンする人にも当てはまりますので少し考えを改める必要があります。
自分のルールがしっかり守れる人は良いんです。
例えば‘‘ここ抜けたら損切法‘‘にしても、切れる人は問題ないんですが切れない人はナンピンします。ナンピンするということは、その値動きに対して納得していない証拠になります。
もしくは少し落ちてくれたらチャラ逃げできるからという理由もありますが、それをやっても良いのはちゃんとそこで切れる人なんです。
トレードで切れる人切れない人
切れる人の場合は3パターンあり、一つはチャート分析家で週足分岐点(4時間、日足)などで大きく上下に振られるところでのトレードだと分かってやっている場合。そこで逆に行くってことは大きく振られるからすぐに切る。
そうゆう所って大体、経済指標の場面だったり要人発言の場面が多いですよね。指標で動かない時と動く時の違いって言うんでしょうか。最近のドル円なんかはテクニカル通りの展開ですね。
二つめは、全く勉強していないひと。
特に根拠が無いので逆に行ったらすぐに切れます。ある意味一番スマートで楽な戦い方です。私的には意外に好きなタイプです。(笑)
三つ目は、すこし勉強していて根拠が少ないから何となく切れる。勉強し始めの人に多いかもしれません。
逆に、切れない人の多くは次のパターンが多いと思います。
ある程度勉強しているので根拠がアリ(正確には根拠が混在してる)なので中々切れない。
色んな根拠で逆行ナンピンをしてしまう。逆に進行ナンピンは計画的増し玉といってかなりの武器になります。
しかし安定して勝てるようになるには(ドカン負けしない)避けて通れない道でもあります。勝ち方にしても証拠金に対しての割合で大きく変わります。
例えば大きいロットの割には獲得金額(目標設定金額)が少ないような場合は、
大きく負けてるように見えても次に取り返すのは簡単だったりします。(ロット管理が出来てる)
私も当然、切れないパターン経験してきました。もがき苦しんだ期間があってこそと言いたいところですが、今の時代、有益な情報がすぐに手に入る良い時代ですので、あとはその情報の選び方が一番大切だと思います。
今日はチャートは載せない予定でしたが勉強がテーマなので一つだけ載せます。
最近始めた生徒さん(Aさん)のチャートです。※掲載了承済です。
赤の囲いがショート場面です。
これは過去で引いた重要なラインでの反応になります。これだけでもかなりの武器になり、迷う必要がないエントリーになりますので勉強がどれだけ大事か分かって頂けると信じています。
勉強とは過去で引いたラインが現在で生きてることを確認する事。
私はよくチャートが凄いシンプルでラインが少ないですねって言われます。
ライン活動してると効かないラインの見分け方ができます。
残るラインは重要ラインだけになりますので根拠が限定されるわけです。
監視ラインとエントリーラインが別物のように環境認識ラインも別物です。
エリオット波動を理解してない場合、全ての時間軸で同じ方向のライン(水平線)を最重視される方もいらっしゃいますが、レートは斜め移動しますから時間も大事なんですね。
水平線+斜め線がライントレードでの必須項目になります。
効果のあるものは効果的に使わないと無駄な根拠が増えるだけになってしまいますので
これからも‘‘勝つため‘‘の効果的な勉強を追求してください。
少しでも役に立てるようにブログ更新しますので今後ともよろしくお願いいたします。
みなさまの勝利を願っています。