みなさんこんにちは。
今回は、トレードを楽にする、利益を取りやすくするにはどうのような事に気をつけていけば良いか?をテーマとしていこうと思いますので最後までお付き合いください。
トレードで大きな波に乗るためには小さな波に上手く乗ること
波と聞くと、エリオット波動を思い浮かべる人もいるかと思いますが、そんなに小難しく考えなくても大丈夫ですし、むしろエリオット波動的に相場を"考えて"しまうと思惑が当たった時だけ勝ち、外れた場合は思い込みが払拭できずに大敗、、、
何で当てはまらないの?!と毎回グルグル迷宮入り。
そもそもエリオット波動は "終わったチャートに対して研究が始まったもの" という位置付けを忘れてはいけません。
要は全て使い方なんです。
ラインも同じですね。
誰でも引けますし、ラインが効くからみたいな考えだと勝ち続ける事は不可能です。
例えば船に乗って遠くの島へ行きたいが、行けるかどうか分からない時に途中に小さい船着場があったら少し安心できそうではないですか?
あるいは、逆方向だったとしても小さな船着場で降りることが出来ますから全行程のスケジュールを立てやすくリスケもしやすい。
トレードで絶対に避けなければいけないのは、遭難です。
たとえ帰ってこれたとしても、生死を彷徨う荒波に揉まれて帰ってきたところで今後プラスになるようなことは無いですし、経験する必要すらないと思います。
間違った成功体験にしないようにしましょう。
下図に示したような見かたができれば(ブログ記事なのであえて大雑把ですが)どれほど楽になることでしょう。
このような見かたで精度が上がってくればトレードが楽しくなり、損切りも最小で素直に受け入れる状態にまでなっていることでしょう。
もちろんポイントが定まればポジポジもなくなります。
苦しい思いなんかする必要もないし、苦しい思いをしてがんばった感が欲しければ別ですが。
勝率が70%の場合、期間を限定すると30%に落ち込む時が必ずあります。(何故なら確率は50%ですので)
本来の勝率を50%と考えた場合に、70%というのはプラス、マイナス20%の幅が上下ででてしまうわけです。(70か30か)
20という中途半端な数字ゆえに降りかかる苦しい思いを考えたら勝率50%で0か100か?の方が利口ではないでしょうか?
トレードは気がついて、築いたもの勝ちです。
最後までご覧いただきありがとうございます。