N式師匠の相場の見方を特別公開!FXの本質に迫る

みなさんこんにちは。

今回は先週に引き続き相場の流れをどのように見ていくか?

その辺りを具体的な動きに合わせて解説していきたいと思いますので最後まで読んで是非レベルアップしてください。

尚、Naito式テキストではブログでは載せられない特別会員情報として今回の解説図の詳細解説(マル秘)を掲載しています。

会員の方は知っていると思いますが、要チェックです!

それではまず図1ですが、最近Naito式(N式)ではほとんどの人がトレードしているゴールドの1時間足チャートになります。

よりデイトレに活かせるように時間足を自分のやりやすい、自分のライフスタイルにあった時間、どれだけの時間パソコンに注視出来るか?などを考えた上で決めてくださいね。

スキャルピングメインの人でしたら実行足に近い上位足を見た方が有効だと思いますので。

それでは図1です。

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この図1のチャートを見て、みなさまはどのような事をまず感じるんでしょうか?

この先、どっちにいくんだろう?ですか? それとも現在地までの道のりの方が気になりますか?

余談ですが、この先どっちにいくかを探究すればするほど相場のエネルギーに振り回されてしまいますよー!

動いている相場のコマにならないようにFXの原理原則をよく理解して常に50%の思考で挑んでくださいね。

会員の方からしたら、耳にたこができると思いますが(笑)

見かたのコツはどっちに行きやすいか?を見れば良いわけですから左側を見ます。つまり過去です。

過去を見ても意味がないと言ったあなた!笑

あらゆるエネルギー(ランダムももちろん含む)というのは見た目(数式的に、または機械でしか測れず見た目に変化ないものも含む)の変化が起きている段階で、すでにエネルギー化されていますので、すでに動いているものはエネルギーそのものです。

これ以上言わなくても分かると思いますのでむずかしい話はさておき、「私ならこう見ます」というのが図2です。

図2です。

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図2の解説ですが、もう単純にトレンド方向しか見ません。

青矢印が上方向へ、赤矢印が下方向へ。

これは、終わったチャートに対して説明しているのと、ブログなのでどうしてもこのような感じになってしまいますが、このようなトレンドの流れをあらかじめ想定内で予測(思い込まずですよ)しておくこということです。

未来のチャートに対しての見解はもちろんマル秘ですが、過去のチャートの見かたを応用すれば良いんだと気づいた人は、完全に理数系の塊ですね笑

それでは実際のチャートの見かたとしては、青のアップトレンドからトレンド転換ポイントから転換(その時点では転換したかは分からない)した辺りのちょうど青矢印ラインを下抜けるあたりでどう考えるか? その答えが図3です。

図3です。

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図3の解説。

赤矢印(赤ライン)が大きなトレンドだとしたら赤ラインから上下にはみ出る部分がノイズということになりますね。

ノイズというのは大きな赤ラインのトレンド(この場合は1時間足)より小さい時間足の動きということになります。

ちなみに、ノイズをただのノイズと処理する場合は損切り幅を広く取らなければなりませんが、そもそもノイズの意味が分かれば無視は出来ないし、損切り幅を広くしようなんて思わないはずです。

要するに’’分からずエントリー’’するから損切りできないわけです。

図3でいえば、四角で囲った部分とひげ先の水平線部分は前もって分かるのです。分からない時はスルーしましょうね!

もし、分かったならエントリーにもイグジットにも損切りにも全てに使えますよね。

例えば水平ラインからロング(買い)エントリーした場合にどこで利確するか? の答えが図4です。

答えといっても、正解ではないですし利確した後に爆上げする時も多々あります笑。

大事なのはその逆(爆負け)をしない事ですからね。この先の解説も同じ考えですので思い込まずに読んでくださいね。

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図4の解説ですが、利確するなら四角で囲ったポイント辺りで。

エントリーするなら水平線からですね。

この四角ポイント、水平線ポイントも事前に分かりますから(分かるといってもあくまで転換する可能性のあるポイントということで、ハズれた時は即損切りですよ)エントリーイグジットの判断としては、自分で決断してしまえば良いんですよ。そうなるかどうかは分からないが実行する。

絶対(多分)そうなると思ってエントリーすると最初に言ったように相場が動くための燃料となってしますからね。

どんどんいきます。図5です。

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図5の解説です。

図4からのショートエントリーの利確場(イグジット)が四角部分でロングエントリーポイントが水平線のひげ先になります。

こちらも事前に分かっているポイントです。

さらに図6です。

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図6の解説も今までと同じです。

エントリー、イグジットが同居しますが、各々確率は50%という思考で取り組んでくださいね。

理論上、無駄に勝率を上げようとすればする程、負ける時に大負けになってしまいます。

よく考えてみたらそれはこれから大きく負けるためにやってるのと同じではないですか?

割と勝てるんだけど、負ける時も痛い人は自分の陣地を飛び出して相手に攻撃(エントリー)を加える人なんです。

上手くハマれば勝てるんですが、確率的にも飛び出した分以上(手数料やスプレットもありますし)にダメージを負うことは火を見るよりも明らかですね。

人間、ダメージ前と後ではメンタルが違うわけでどんなにメンタルが強い人でも必ず自分の限界がある以上(神様でもない限り)メンタル崩壊がありますのでそうならないためにはどうするか?を考えて普段のトレードを考えてみてください。

崩れてからでは遅いですからね。

続いて図7です。

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図7の解説。

これも同じですが下落側だけ四角で囲ったポイントのみになります(グループの中には見つけた人もいるかもですね)

ですから私的にはエントリーは見送りポイントですね。

続いて図8です。

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図8の解説です。

まずは下落ポイントですが利確ポイントは問題ないのですが、そこからのロングエントリーの場合にポイント(水平線)をどこで待つかでエントリーできない場合もあります。

私もその口ですがグループの人たちも同じような感じでしたね。

逆にそこから上げていったショートポイント(水平線)からのショートをしている人が多かったですね(私もその口です)。

ただし、この場所というのは、前回記事で解説した’’船着場(中)’’にいますので、ショートポイントだからと言ってむやみにショートではなく、出来るだけ上からピンポイントを心がけましょう。

最後に図9に全部をまとめてみました。

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現在、’’船着場(中)’’ にいますので、今の切り替わりポイントで転換(下降)しない場合は大きく上昇してしまうポイントでもあります。

久々のトレード解説で長くなってしまいましたが皆様、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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