
皆さんこんにちはN式の内藤です。
先週は、専用Facebookグループ内での久々の一般用振り返り動画での簡単な解説でしたが、そこからどのように今週はチャートが動いたかの答え合わせをしていきたいと思います。
上記の画像は10月10日(金)のGOLDのチャートになりますが、実はこのエリアは全体が『黄金比』で統一されています。
黄金比で統一されているという事は、そのエリアが ’’一つのパッケージ’’ と捉えることが出来ます。
言い換えれば、【始まり】または【終わり】を意味します。
どちらになるかは中身をしっかり分解しないと分からないことが多いので時間足を限界まで下げて確認する必要があるんですよね。
最近では’’秒足’’でも確認出来ますのでとても便利ですよね。
ただこれはあくまで上級者のためのやり方ですので初級者、中級者の方はそう見れるように勉強が必要になります。
全ての時間足で推進波、修正波で動いていますので4時間で読める人は1分足でも同じように見れますし、秒足でも見ることができますよね。
あとは上位足との組み合わせによって現行の方向が決まりますので相場の構造を理解したいのなら1分足でのチャート監視はまさに『精神と時の部屋』になり非常に有効です。
なんせ速い展開で推進、修正、または修正上げ等いろいろ短時間で経験できますのでもってこいですよね。
相場の構造を理解している人にとっては『言われなくても分かってる』とは思いますし、歴代の名だたる研究者によって証明されている事実ですし現在開催中のサポートクラスでも共有している極当たり前の内容になります。
ということで、内部の構造をしっかり確認してから押し目買いを実行しました。
要はここが’’種’’になって上昇していったわけです。
押し目買いポイントはA回路、B回路と有りますが、全てを踏まえた押し目買いポイントを選定してリスクが非常に小さくなる形状と比率によってエントリー出来たと思います。
上記では、1ポジションで約2000pips獲得出来ました。
このあとも再度押し目買い戦略で『上目線』をサポートクラスでも共有しました。
1分足の形状の重要性を示すならば以下のチャートもご覧になってください。
上級者の方やN式の使い手の方なら『罠かな?』と思うほどの絶好の押し目買いポイントですが分からない人にとっては’’永遠のナゾ’’です。
以下のチャートでの押し目買いポイントは何処か?
N式フィボ数値で求められる一旦の高値候補までをエリアと定めてそこを挙動で割っていくことは必須ですが(挙動によっては届かないこともあるので見てないと分からないし見てないと博打です)絶好のロングエントリーポイントが有ります。
答えは以下です。
上記の青ラインで囲った部分ですが実はここ分かる人には分かると思いますが【黄金比で統一されている】エリアなんです。
だから最初に言った『始まりか終わりか』のここは終わりのポイントになりますのでN式フィボ数値を使って計算したポイントにしっかりひげ先でタッチしているのが確認出来ます。
あとは最新のN式のエントリー方法でアタックです。
一旦の目標ポイントまでの内部比率もバッチリ合ってますね!!
これなら安心して見てられると思います。
早目に切ってしまう人の原因としては『何となく計算した目標ポイントまで何もしないで見ているだけだったりすると分からない値動きに翻弄されて切ってしまう』のがほとんどではないでしょうか?
要は相場の構造の不理解が全ての元凶だと思いますし、パソコンを閉じてしまうのも目を背ける行為で成長できませんしギャンブルと言われても仕方ないでしょう。
ギャンブルでも儲かればいいですが、ギャンブルは最終的に胴元が儲かるシステムが基本だということを忘れてはいけません。
それでは今週最後のトレードになります。 <以下エントリーチャート>
少し利確目標ラインでの利確が遅れましたが狙い通りにチャートを見ることが出来ました。
ここまでの詳しい解説は毎週土曜日発行の振り返り動画で解説していますので是非お役立て下さい。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

















