
みなさま今週もお疲れ様でした!
最近おかげさまでダイレクトメールが非常に多いです。
私にとっては大変喜ばしいことなんですね。本当にありがとうございます。
さてDMで結構多い質問がポンドドルとドル円チャートです。
GBPUSDとUSDJPYのチャート
まずは監視通貨ドル円。
等倍N波動達成後は日足から4時間、短期足まで三角保合いのフラクタル。
動きが素直なのは良いんですが当然ボラがないです。(下画像)
ポンドドルは長期足ブレイク失敗で一旦下落。(下画像)
ポンドオージーもそうですが長期足の位置によって下位足は果てしなく急激な上げ下げをしますので充分気をつけてください。
環境認識ができてればしっかり防ぐことができますし無駄な損切もなくなります。
トレードするときは監視時間足を決める前にまずは現在レートが各時間足で今どこにあるかを確認する必要があります。
FXは上か下かで勝率50%のはずなのに多くの人がそうならないのは各時間足の方向が関係しているからです。
全て同じ方向なら上か下かの単純な動きになりますがそうではないので往復ビンタを食らうんですね。
レートの動きは規則性がありますよね?
よくやる押し目買いや戻り売りなんかはその規則性を利用しているわけですから相場全体も規則性を利用してやれば良いわけです。
監視時間足と執行時間足の関係
よく入りが早いって人の場合、監視時間足と執行時間足が一緒の場合がほとんどです。
早く入ってしまう場合はタテ軸しか意識してないのが一番の原因です。
全部がタッチ&ゴーでチャートが動けばチャートは棒グラフのようになってしまいます。
かならずヨコ軸(時間軸)を意識しないと長時間もまれたりして不必要な損切やそもそも方向が間違っていての逆行ナンピンでもまれ続けての壊滅的な損切りを招くことになってしまいます。
時間軸を意識するというのは執行足が5分なら監視を15分にすることである程度解決されます。
もちろん色んなパターンがありますのでそちらはファイルにアップしておきます。
例えば監視足15分でしっかりエントリーポイントまで待つ(下画像)
監視足でエントリーポイントにきたら執行足5分でタイミングをとってエントリー(下画像)
それでも短期足のみでトレードするのであれば入りがスキャルで入っているのだから切るのもスキャルでなければ当然リスクリワードが合いません。
たまたま大きく伸びたというのは、当然その逆もあるわけなんです。
MAの向きや場所が根拠で入っている場合は抜けたら即、損切りしなければなりません。
とくに転換ポイントではMAの向きや場所は全く関係ないので短期足のみでトレードする場合はあらかじめ自動でSLを入れるなどの防御策が必要です。
5分の根拠と15分の根拠(さらに上位時間の根拠)の違いは15伸びるところを15以内を狙うから有利なんです。
5分は最低伸びるかも?というところで10、20と狙おうとするからリスクリワードが悪くなってしまうんです。
リスクリワードが悪いと必ず退場しますしそれが速いか遅いかの違いだけです。
そうならないためにもしっかりとチャート分析をすることをおすすめいたします。
現在、私自身のエントリー集(根拠とエントリーの仕方)をファイルにまとめていますので会員の方はしばらくお待ちください。
明日からのみなさまの勝利を願っております。
※宣伝ではありませんが最近始めたCXCマーケット勝ちやすいです(手数料スプレット)