FXトレードにおける環境認識・続編

みなさんこんにちは!今回は前回の続きで環境認識です。

前回の記事でかなりのDMをいただいてまして文章ではなかなか伝わらない部分を解説します。

やはりトレンドがでている時は良いんですが切り返し際(キワ)の所で大きくやられるパターンがほとんどだと思います、なぜなら行ったり来たりの斜めのレンジになりますので切りどころが難しく下手したら資金を全損させてしまう恐れがあります。

今回は文章よりも図に重点をおいていきます。

トレンドライン(切り上げ、切り下げ)際(キワ)が最も神経を使うところなのでそこではわざわざトレードする必要はないかと思いますが、週足レベルでの際(キワ)では何週間も上下に振られる場面がありますのでトレードせざるを得ないので細心の注意でのトレードが必要になります。

要は気を付ければいいのですが、どこにレートがきたら気を付けるか?

まずは図を見てください。

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いろんなパターンがありますがこちらは月足のアップトレンドで見られる一つのパターンです。

トレンドラインを引くときはその時間軸ごとに引くことです。

デイトレならなおさらです。

この図を見たら残すラインと消すラインが分かる鋭い人もいるかと思いますが、初めはラインいっぱいでも仕方ありませんが、なるべく少なく意識して足りなかったら足す、効いてなければ消すを繰り返しながら精度を高めて下さい。

見方が変わるとコロッと勝てるのがFXですが慢心せず常に向上心をもっていかないと新しいトレンドの動きについていけませんのでしっかりと学習してください。

相場の動きは上げて下げての繰り返しで本来行くべき場所まで到達します。

これは資金にも言えることです。

勝ったり負けたりしながら目標まで届く。

レートの目標ラインが分からないと目標金額も立てられないですので理想は1戦1勝、又は2勝1敗で利益が3(仮定の数字です)。

5勝4敗で利益が3はリカバリートレードなのである程度の資金又は適正ロット以下でのトレードでないと確実に破産してしまいます。

狙い所と勝負所の見極めが大変重要ですので是非、際(キワ)の重要性を理解してトレードしてみて下さい。

今回は以上になります。

ありがとうございました。

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