皆さま、今週もトレードお疲れ様でした! 外はもう暑くて暑くて(外回りの仕事の方は本当に大変かと思いますが)。
さて今週の私の投稿で反響が1番大きかったのが↓の画像の謎の棒。
実際の投稿ではバーの数は2本しか入れていませんでしたが(あまり詳しい説明をすると会員さまに怒られてしまいますので)、今回は特別に非詳細で説明いたします、いや説明させていただきます。
FXは相対取引
チャート(レート)はバランスを崩し、バランスを保つ。
一種の外的圧力(要人発言や経済指標など)があったとしても本来のバランスを保つ(それ以上に反発する作用で、本来の方向へ向かう又は戻る)作用があります。
何が言いたいのかと言いますと、全てはパワーバランス(なんのこっちゃ?)が働き、チャートの動きを成立させています、でないとレートは動かないはずですから。
感覚としては理解できると思いますが、よく勘でエントリーする人や、上髭が出たからショートする人、ダブルトップでショートする人なんかは自分では意識してないが相場のバランスを何かしら感じとっての行動だと思います。
話は逸れますがダブルトップやヒゲ、三尊なんかでよくダマシにあうと言いますが、別に騙しているわけではなく、何処で出るかが重要なんですね。
形だけ見てエントリーしてはいけないんです。何処で出るかが分かれば全く問題ありません。
話を元に戻すと、全てはバランス。
画像のチャートの3本の棒は全て同じ長さです。これだけで何処で入って何処まで戻してどこまで行くかが分かる不思議な棒。
相場のバランス理論でチャートを分析すれば、ロングもショートもどちらも打てるようになります。
ロングだけとか、ショートだけだと自分のバランスを自ら崩しているので、なかなか損切れない(その崩れたバランス感覚を崩し、認める事が出来ない)のでしっかりとチャートを分析し、バランスの波にのらなければなりませんよね。
これからの相場で勝ち抜くためには
一体、なにが必要か?を真剣に考えなければ、何年もかけてまたスタート地点に戻ってくるような結果になってしまいます。
何のためにFXをやるのか?
一時の勝率を上げるためではないはずです。
では、また次回もよろしくお願いいたします!