皆さんこんにちはN式の内藤です。
今回のテーマは、
「修正相場は修正に徹する」です。
それでは今週も振り返って行こうと思います。
皆さんはゴールドの1月8日からの上下の動きを見てどのように思われますか?
この保ち合いからの抜けをどうにかして取りたいとか思うのが普通かと思いますが、そのやり方で今まで散々痛い目に遭ってきたのではないですか?
もちろん上手い人はそれが出来るんですが、それをいきなり真似しようとは思わない方が良いです。
まずは区切る事が先決です。
この区切りが短期足で出来ないと中期足、長期足もないので区切るために(区切れるように)皆さんグループに参加して切磋琢磨しているわけですから。
話は逸れますが、今回のグループレッスンに参加して下さった方々からは「今までにない向上心とやる気」が伝わってきますし、将来的にうまく行く気が凄い感じられます。
研究会グループに至ってはN123-138と等倍の秘密にまで迫る勢いです。
私は「なるべく語らず」に徹しますが素晴らしい事だと思います。
さて、区切りに話を戻すと、このようにイメージしていただくと分かりやすいかと思います。
5分チャートを開いて値動きでエントリーしてる人は1分でエントリーしている事を認識して下さい。
そのようにエントリーしている人はスキャルで入っているのでスキャルで切らなければいけません。
この図式を時間足を段々と大きくして行くと中期足、長期足の見方が段々と備わってきます。
相場はフラクタルと長年の研究データで証明されているわけですからそこは誰も否定出来ないはずです。
にも関わらず、下位足と上位足は違くて、「ノイズ」だとか「下位足は気にしない」とかは単にファンダメンタルズ頼みであり方向を決めるだけなら良いですが、
ファンダメンタルズとテクニカルは一緒にしてはかなり危険だと思います。
そもそもファンダメンタルズ分析するならテクニカルやってる意味がないです。
「感情や思い込みや大衆の考えが入る余地が無いのがテクニカル」なんですけどね。
それらを含めて今週は切り取りに徹しています。
例えば久々のドル円ロングですがテクニカル的には迷いようがない場面でしたし、ゴールドのショートも同じです。
【ドル円15分チャート】
何故ここでヘッド&ショルダーズボトムを狙うのかや細かなテクニカルはここでは明かしませんが一つ言える事は、
エントリーの精度が悪すぎると(下位足はノイズ的な発想ならば)最初のエントリー時のロットサイズや資金管理は出来ないのです(ロットサイズはとにかく小さくする以外の選択肢が無い)。
この場合ある程度の資金がないとまとまった金額にならず、
結果ナンピンでロットサイズ超過で破綻する事は火を見るより明らかです。
さらに日々ストレスに悩まされて苦しみ、勝たない限りストレスからの呪縛からは逃れられない、逃れたとしてもまた繰り返し。
そのような人は多いのではないですか。
「相場とはそのようなモノ」と擦り込まれていませんか?
私はこのようにトレードしています。
【ゴールド15分チャート】
赤⚪︎IN 青⚪︎OUT
この4本のラインはしっかり機能するラインになります。
なぜならしっかり検証していますので。
だから機能しない場合は損切りやノーエントリーの指針になるんです。
世間一般でいう「苦しみ」や「精神力」ではないんです。
自分を律するという意味でトレードに対する考え方を前向きに変えたいという想いから「精神力」を持ち出す気持ちは分かりますが、
もっと楽しくみんなで頑張りませんか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。