新年のご挨拶を申し上げると共に災害による被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早い復興と皆さまのご安全を心より祈念しております。
それでは本日は軽く振り返りと共に下記画像の場面での考え方を解説したいと思います。
【ゴールド15分チャート】
N式では修正場面での考察になります。
考えられる動きとしては大まかに、下落のABC又は下向きの大きなサイン形成中(小さなサインは形成済み)の2通りという事になります。
「考察①」
赤Aが仮に下向きのサインと考え画像の暫定4波(R38.2)の高値を大きく超えてきた場合、下落のABCは既に終了とみて買える形が見えたら買うべき相場かなと考えられます。
さらに黄色ラインは本来意識されるラインになりますのでここを上抜けて上昇するような形になれば堅い上昇局面へと繋がるのではないでしょうか。
「考察②」
しかし、一旦下落目線になる必要があるのも事実です。普段ならこちらがメインになります。
気をつけるポイントは上記画像の下落(赤色C波)の5波を待つ事。
下落する場合はその下落が5波目になり、さらに5カウントを刻めばそこで一旦上昇と見るところです。
【ゴールド30分チャート】
にらんだ通りの展開になりました。
チャートを見るときは、「上位足の節目もしっかり確認して短期足でのエントリーと決済を判断する」必要があります。
正解を求めるのではなくて自分の判断を求めていくことが大事になりますからね。
それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。