皆さんこんにちはN式の内藤です。
今回のテーマは『トレーダーの仕事は待つこと』についての考察です。
トレーダーの仕事は待つことについては皆さんのほとんどの方が聞いたことある言葉だと思います。
ただし、初心者や中級車が陥りやすい間違いとして終わったチャートを見て理想のエントリーポイントを探しそこまで待とうと思う事です。
これは、一番伸びている起点でエントリーをしようと終わったチャートと睨めっこしても、技術的なテクニックがないとチャートを読み解く力が足りずに過去に見たチャートを理想として「自分がエントリーするところは伸びるところ」と何故か思い込んでしまう事です。
今でもまかり通っている幻想として、相場における「握力」です。
ポジションを保持する時間が長いほど「握力がある」と言われていますが果たしてそうでしょうか？
確かにFXトレードは圧倒的なトレンドが無ければ時間で勝敗が左右されやすいことは明白な事実だと思います。
結果として保持時間が長ければ勝ちやすいいかもしれません。
しかし、それでは負ける時は（負けを認めなければならない時は）「圧倒的な負け」が待っていることになりますし「握力があり過ぎる」と言われてしまうかもしれません。
このことからも分かる通り、結局は丁度いいところで決済して大きく取れれば「握力がある」と言われるだけで粘れば大きく勝てるなら誰でも勝ち続けることが出来ます。
要するにしっかりとしたエントリーポイントとそれまでの流れが切り替わりそうなポイントでしっかり切り取ることが最良であることに異論はないと思います。
それらを習得していれば皆さんが理想とするポイントからポイントまでを切り取ることが可能となるはずです。以下に今週の主なトレード画像を掲載します。
※現在保持しているポジションは来週に共有したいと思います。
ここは振り返り動画での解説通りの展開になったので迷わずショートエントリー。
エントリーしてから大きく伸びているのが分かると思います。
しっかりと値動きを追っていけば初めは上手く行きませんが徐々にポイントを掴むことが出来るようになります。
誰でも最初に確実に出来ることは「諦めずにやること」です。
その確実に約束されている事すら出来ないとその先は何も手に入りません。
だから出来ないんです。それでは悪循環ですね。
最後に、待つといっても何を待って良いか分からないと待てません。
その待つ形を学ぶのが学習と言えるでしょう。
その『明白な待ち』を解説しているのが新たに発表する【壱ノ型】となります。新たなコンテンツ楽しみにお待ちください。
近日発表です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
