皆さんこんにちは。N式の内藤です。
今週は6月26日のトレードと今週末28日のゴールドの動きと照らし合わせる形で解説して行きたいと思います。
先ずは26日のトレードになります。
上記の画像はN式a-b-cトレードになるのですが特別に分かる人には分かり過ぎるライン表記と挙動によるショートエントリートレードになるかと思います。
※今回は特別に掲載しますが利確ポイントの解説は割愛させていただきます。
このようなポイントは、俗に言う「分かりやすいポイント」「分かるところ」と言われるエリアですが正確には「挙動の組み合わせからの想定」と考えます。
このように「挙動やフィボの数値の合致による想定」の考え方や注意点は、
値動きが「こうなるはず」の意識ではなく、「こうなるもの」に投資していくイメージを持つことです。
この考え方は投資全般に通じる考え方ではないでしょうか。
そうならないものや当初の「こうなるもの」から外れる動きはプラスも含めて損切りします。
この作業の繰り返しで自分の癖が形成されそこに思考が生まれやがて軸となります。
そうなったら勝ちも同然です。そうなるために練習を繰り返すのみです。
※悪い癖を形成しないためにも良い癖を身につけましょう。本番での気分や勘でのトレードは次回も必ず繰り返しますので良い癖が付くまでは自分が身に付けたい思考でのチャート監視を徹底するから始めることをおすすめします。いきなり本番では脳へのインプットが強すぎて同じ状況に追い込まれた場合に脳は前回を必ず真似ます。
次のチャートは今週末28日のゴールドのチャートになります。
先程のエントリーチャートと同じ挙動になりますね。
ここはフラクタル構造が確認できますから絶好のショートエントリーになると思いますのでショート派の方は是非マスターして頂きたいポイント(エリア)になります。
N式ABCでは損切りが決まればB地点ではサインが既に3つ出ていますのでここだけやっても充分勝ち越せるはずです。
先端を捕まえるにはそれなりの理由が有る訳で、(B)のBのbというのが先端という事です。
チャートの見方で大きく変わるんです。
今週のエントリーは2回と少ないですが430pips獲得していますので充分ではないでしょうか。
月曜日(7月1日)からはサポートクラスがスタートします。
これは講義ではなく普段どのようにチャートを見ているかをリアルタイムで監視、質問があれば回答をしていきますので参加する皆さんもリラックスしてご参加して下さい。
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。