皆さんこんにちはN式の内藤です。
今回は『N式壱ノ型』大炸裂でFOMCの下落初動から終わりまで総ざらいしたトレードを振り返っていきたいと思います。
そもそもの話ですが、皆さんはトレードをする際に何を意識していますか?
①パソコンを開いてから自分の出来そうなポイントを探る人。
②対して、今日はやるぞー!と意気込んでパソコンを開く人。
③常にパソコンを開いてチャート監視している人←プロかセミプロですが笑
③のパターンはさておき、問題は②のパターンの人は今後かなり苦労するかと思います。
私の場合ですと常にパソコンは開いていますが、まずはサインが出るかどうか?でエントリーするしないを決定しています。
今回のFOMCの場合ですと、前々日までにぼんやりとしたサインが出現して前日のサポートクラス中にサイン(まだ未完成でしたが)が出現したので先ずは打診エントリーしました。
何故打診かと言うと、「未完成」なので「未完成→完成」をエントリー→利確としました。
この打診エントリーによって本エントリーを決定した訳です。
これにより深夜から早朝にかけてのFOMCに備えて目覚ましをかけて挑む事を決定しました。
決して、さてやるぞー!目覚まし→パソコン開く→エイヤー!でエントリーではないんですね。
このように自分の型が出来ないと今後も相場にしっかり吸い取られますから思考が変わるようなしっかりとした理論を学んで頂きたいと思います。
それではまず打診エントリーのチャートです。
全体で見るとこの部分になります。
全体の動き(M5)
赤枠部分が打診エントリーしたエリアになります。 青〇がFOMCのエントリーポイントです。(損切りは赤ライン抜けで)
打診エントリーのチャートが下記になります。
打診エントリー
この打診エントリーした部分の完成によりFOMCの為に起きようと決めました。 これが無ければやりません。
もちろんFOMCの直前では遅いので少なくとも30〜40分位前には起床してエントリーポイントの確認をしておかないといけません。
それではFOMCのトレードがこちらになります。
(青〇でエントリーして緑ラインで利確)
もちろんパソコンを直前に開いて(見て)エントリーして継続的に勝ててしまう天才も存在するかと思いますが、誰も真似できないし真似る場合の継続的な再現性は皆無だと思います。
私の場合はこのような流れで今回のFOMCを初動から終わりまで頂く事が出来ました。
それも全て『壱ノ型』監視のおかげです。
今後は「壱ノ型」及び「壱ノ型の応用のパターン」として【壱ノ型更新テキスト】にて少しずつ共有していきますので是非お楽しみにお待ち下さい。
それでは今週も最後までお読みいただきありがとうございました。