N式FX解説!2022年5月13日のGOLD取引を考察

 

皆さんこんにちは N式FXの内藤です。

今回はトレンドブレイク(MAブレイク)についての考察です。

 

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上の画像は5月13日(金)のゴールド/ドルの取引チャートです。

 

この時、何を意識して何を見ていたか?

 

最初のルーティンとしては、下落真只中でのブレイクが

あるかどうか?

簡単な図で示すと下記の図のようなイメージです。

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ミドリポインターの位置でどっちに行くかではなく

上抜けると思う人、またはそろそろ上がるだろう?

と思ってロングエントリーする人はその後の展開も

しっかり考えてからエントリーしましょう。

 

例えば、一度上がったけれど下がってしまうパターン(下図)

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あるいは上がっていくパターン(下図)

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この上がるか下がるかのエリア(赤四角)が重要です。

ここは修正ポイント(エリア)といって

上にも下にもどちらにも行くエリアです。

上級者でもここで上下に振られてしまい大きな損切り

またはドテンでの大損など(ドテンプラスも当然あるでしょう)

経験あるのではないでしょうか。

 

チャートで示すと以下のようになります(下記)

(MAは赤20MA  水色100MA)

IMG 1536 - N式FX解説!2022年5月13日のGOLD取引を考察

ちなみに最初の取引画像のチャートでのショートは上図の赤矢印→青矢印となります。

ラインで考えると15分足で引ける切り下げトレンドラインを下抜けた所ですね。

MAでいえば、下向きの100MAから下へ乖離し、安値Aを付けてから

100MAを上抜け後、再度下抜けして安値Aの20MA下限を下抜けた辺りになりますね。

MAは動きによって変わるので使い方のバリエーションとしてこのような

平均の使い方を利用するという事です。

 

1分足で見るとこのようになります(下記)

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ちなみに私はMAは使っていませんのでご了承ください。

MAを外すとこのようになります(下記)

IMG 1546 - N式FX解説!2022年5月13日のGOLD取引を考察

MAもラインも向きは同じですね。

これは当然ですね、作った動きに対してのモノだからです。

当然、短期的には(直近では)ブレイクした結果動くわけですから

押し目買い、戻り売りの初動で入れれば値幅は大きく取れますが

そこが伸びるところかどうか?

この判断は難しいのではないでしょうか。

 

ちなみに利確ポイント(青矢印)は修正ポイントになりますので

ここから上げも下げもあるポイントという事です。

さらに下落ラインを引くとこのようになります(下記)

IMG 1545 - N式FX解説!2022年5月13日のGOLD取引を考察

下がってる場合は自分で納得するポイント(エリア)まで下がってから転換を

考えるようにしたほうが良いと思います。

 

上図のようにこれで転換だ!とか、そろそろ上がるだろう?などと考えず

自分の見立てをしっかりと立てて下げ切ってから買い場を選んでも良いと思います。

 

いくら上位足目線といっても5分足のトレードなんで5分の切れ目で決済するのが

基本の資金管理になりますので、どこまで伸びるか分からないなら切り取る!

このように考えるのが大事になってきます。

 

伸びるところは時間軸が変わるポイント(エリア)これがヒントになるかもしれませんね。

本日も最後までありがとうございました。

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