修正波で勝ち続ける唯一の方法。思惑ではなく構造で切り取るN式の実践

皆さんこんにちはN式の内藤です。

今回は修正波での切り取りについての考え方です。

基本的には修正終わり(候補)でリスクが大きい場合には、その後に上昇の波からの押し目買いを狙って行くんですが、修正終わり候補は以下の15分チャート内ではこれだけあります。

※〇で囲ったポイントが修正終わり候補のポイントになります。

GOLD15分チャートブログ - 修正波で勝ち続ける唯一の方法。思惑ではなく構造で切り取るN式の実践

これらはN式黄金分配でも良い押し目になっているので ’’リスクが小さい事を確認してから’’ アタックをかけても良いポイントですね。

ただしこれらの上昇の波は修正波に変わりやすい性質を持った波ですから、上昇の波か下落に対する修正波かを見定める事が出来れば進む方向も定まりますが実際には、修正波はいつ終わるか分からないので"それだけ"で判断をするのは安易ですが一つの根拠にはなります。

根拠も、自分の思惑と根拠を混同しているパターンが殆どです。

根拠が複数あるとか良く言いますが、その殆どが"単なる思惑"に過ぎず、それらの思惑をいくつ集めても博打にしかなりません。

根拠とは、こうなるとこうならないという不滅の原理があってこそ成り立つものです。

それを理解するには相場の構造は最低限は理解していないと不可能となります。

相場の構造なくして根拠などあり得ないのです。

特に赤四角ラインで囲った部分は、正確に言えば赤四角ライン抜けの押し目は上昇を約束された押し目(青色〇部分)なんです。

ということで、ここからロングエントリーです。 <以下エントリーチャート>

GOLD15分エントリーチャートブログ 1 - 修正波で勝ち続ける唯一の方法。思惑ではなく構造で切り取るN式の実践

ただし、何度も言いますがこのエリアはまだ修正エリアですのでしっかり切り取ることが必須となります。

上も下もかなり広いエリアですので修正の途中である可能性があるエリアでは方向を求めずにしっかり切り取る意識を常に持ちましょう。

カド候補ですがまだ時間足を上げた場合は修正の逆張りの可能性がある切り取りポイントですので早目の撤退を心がけます。

※その後、少し上昇後に大きく下落していますので『切り取って良かった』となるのです。

この逆を食らっては絶対にいけません。だからマイナス管理を第一に考えるんです。

切り取らなければ大きく取れた!!←これ、プラス管理ですからダメダメですよ。

よくある複利計算表はお金を使わせるためのエサですからね。確実に出来ることがマイナス管理です。

上記の修正エリアでの複雑な見立てや狙い筋の詳細解説は『振り返り動画』や『サポートクラス』で解説していますのでさらなる向上を求める方はご参加下さい。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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