
皆さんこんにちはN式の内藤です。
先週は私用でお休みさせていただきましたので2週間振りの更新となります。
私はここ最近のゴールドの下落は付き合わずに淡々と波の完成を待っていました。
波の完成と言っても、上昇を狙っているだけの戦略ではなく下落の完成(全部ではなく一部でも)を待ってからショートエントリーなりロングエントリーなりをしていきたいと考えていました。
ひとまずの狙いは、サポートクラスでも共有している「買い」ですが買いにこだわっている訳では無く、7/23からの下落の最初の挙動が不明(高値の設定も2か所あり、特に最初の下落の挙動)であることが挙げられます。
このような場合は「売り」では手を出さないことが私のルーティンになっていますので下のエリアがかなり広いのでショートエリアなのですがしっかりとした形、比率が揃うまでは手は出しません。
ただし、環境認識的に言えば修正波の形によっては難しい形状になりますので安易な下落のABCと言った付け焼刃の考え方だけではたまたま上手く行くことはあってもこの局面では対応できないはずです。
そのあたりの環境認識的な考え方はサポートクラスでも共有しています。
さて、現在のゴールドのチャートですが、ひとまずエントリー出来るポイントがありますのでご紹介します。
7月31日の3268.90辺りのポイントになります。(下記のチャートのエントリーポイント①)
エントリーポイント①は終わりのフォーメーションがあるのでエントリーし、始まりのフォーメーションがあればひとまずホールドします。
この辺りは環境認識的に切り替わりの壁になり得るポイントですので上記のサインが出たらアタックをかけて行きます。
サポートクラスでも「買うならここ」とエントリーポイントとして共有しています。
では、ここからのロングエントリーがどうなったかというと下記がエントリーチャートになります。
米国の雇用統計で時間短縮されて一気に上がってくれましたね。下からのポジションは1ポジションで約900pips以上あります。
正に大逆転のロングエントリーになりました。
追加ポジションも形、比率が完ぺきすぎました。
サポートクラス参加者からも『買いを信じて良かった!!』『ロングのフォーメーションが固まってきた』等のフィードバックも頂いてます。
壁(カド)でアタックをかける事がいかに重要かお分かりいただけたかと思います。
この辺りの詳しい解説は振り返り動画で解説していますので’’やる気’’のある方は是非お役立て下さい。
それでは今週も最後までお読みいただきありがとうございました。













