皆さんこんにちはN式の内藤です。
今週は「挙動を読む」をテーマにしていこうと思いますので最後まで宜しくお願い致します。
そして、「’’挙動を読む’’ 事によってどのような利点があるのか」も2つ目のテーマとしますので最後までご覧ください。
まずは下記のエントリーチャートをご覧ください。
ここでは欲張らずに1.618倍の安値で利確するのが手堅いやり方ではありますが、もう一押しを願わくば狙っていました。ではここではどのように見ていたのか?
下記に終わったチャートを掲載するので一旦みなさん考えてみてください。
赤ライン(左側)が1.618倍ラインですがどのように見えますか?
教科書や参考書などにでてくる棒グラフ的なチャートやインパルスだけに絞った解説ではこの動きは一生理解できないのですが、この動きが理解出来ればかなりの利益を得ることが出来るはずです。
そして2つ目のテーマである「’’挙動を読む’’ 事によってどのような利点があるのか」の利点である『境界線』を知ることが出来るんです。
それではどのように見ていたのか?
ここでは3種類の見方をしていたのですが(3種類共にここでの動きには対応できます)そのうちの1つの見方を下記に紹介します。
青ライン、赤ライン共に3挙動の動きによって推移しているのが分かりますし、内部波動も3挙動になっています。
ちなみにここの動きは現在開催中のサポートクラスのライブで出現した部分でどのような3挙動の構成になっているかも解説済です。
わたしのトレードは②⇒⑤狙いのエントリーになり、④の戻しがかなりエグイのが見てわかります。
その戻しの「エグさ」をどこで見切ったのか?
さらに本来の狙い筋はどうだったのか?を下記に記しました。
上記は本来の狙い筋になりますが(紫ラインの動き)紫④⇒紫⑤も当然3挙動になりますこともご理解ください。(1挙動表記されていますが)
わたしの狙い筋は願わくばチャネルでほぼ収まる紫ラインの下落になります。ご覧いただいている超上級者の方の中には、
「この一連の動き自体や、この一連の動きが出現した場所を考慮すると伸びる可能性が低い」というのは承知の上での考察である事をご了承下さい。
ここではあくまで時間効率を考えて落ちた場合を期待しての④波ホールドとお考え下さい。
それではどこで④波のエグさを見切ったのか?
その境界線はどこなのか?
以下のチャートをご覧ください。
黄色〇の部分が境界線(ポイント)になります。
挙動で見た場合も、小さな3挙動から大きな3挙動に変化するポイントでもありますしチャネルからもはみ出そうです。⇐ここから下がったとしても、ここが決断ポイントです。
というわけで、時間効率を考えた場合はここで切って正解ということが分かったと思います。
その後は指標で一旦上がりましたが、サポートクラスでアナウンスした予測通りの展開で大きな3挙動の下落となりましたし、
「その後のロング(買い)も取れた!」との報告も受けております。流石ですね。
それではみなさん挙動を読むとは理解できましたか?
全てがこのような挙動ではないので全てに当てはめる事は出来ませんが、’’当てはまるのなら’’ば試してみて下さいね。
振り返り有料版では更にさらに詳しく解説していきますのでお楽しみ下さい。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。