
皆さんこんにちはN式の内藤です。
今週はN式グループで最もアクティブなグループであるサポートクラスにて『第2回フィボナッチ講座』を開催しました。
第1回目は大好評で沢山のフィードバックを頂きましたが、いわば第1回目ということもあり、初耳だったり目から鱗的な感想もあり『インパクト』の強い講義だったと思います。
それに対して第2回目は、インパクトではなく『内容』が求められる回ですので、その内容でのフィードバックが多く、フィボナッチに対する『見方がガラリと変わった』 『効く時と効かない時があり、長年の謎が解けた』 『今までの教科書的な見方や使い方は本当の使い方を知らない人達の見方、使い方だったんだ』等々、フィードバックも上々でした。
ものは何でも使いようという事ですね。
エリオット波動も同じです。
要は使い手を選びますし、どういう構造をもっての概念を深く理解するには、チャートに対する深い観察眼も同時に鍛えなければただのエリオット波動もどきになってしまいます。
最近特にチャートはフラクタルだなと強く思う値動きがありました。
フラクタルと言ってもFXにおける世間一般の単純な意味ではなく、A回路、B回路は違う別の回路だが、結果は同じになるという意味でのフラクタルです。
これが発見出来れば相当な深い造詣だと思います。 今、関わっている方々へこれを伝えることが私の目標でもあります。
さて今週はそのフラクタルチャートの考えを利用したトレードを最後に掲載します。ここには進行方向(下方向)に対してはA回路、B回路が存在します。
ここでは1ポジションで約1000pips獲得していますが、全体で見た場合はこのような ’’位置’’ でのトレードになります。
オレンジ枠が一区切りでの修正波になりますが、その修正抜けの初動からのエントリーになります。
このオレンジ枠の動きもとても規則性のある動きなんですよね。
この辺りは「振り返り動画」で解説していますから本当に勝ちたい人は必読です。
FX界隈の「わたし本気で勝ちたいです」って本気で思っている人は実際にはかなり少ないのが現状だと思っています。
勝ちたいと思うだけで全然勉強しない人の方が圧倒的に多いんです。
良くあるのが、トレンドでたまたま勝ててしまっていることに気づいていない人。逆張りも同じです。
これは色んな意味で痛いです。
結局は勝ち上がるためには値動き(挙動)をしっかり理解するか、鉄のような意思でのシステムトレード以外は不可能だと思います。
トレードで失敗している人は既に鉄のような意思は無いのでシステムトレードは無理ですが、頑張れば値動きはパターンごとには分かるようになります。
遠回りする人は、楽な方楽な方へと行ってしまい、結局無駄な時間を使い(時間だけならまだいいですが)後からそれに気付くパターンの人が非常に多いです。
だから本気でやればチャンスでもあるんです。
本気でやる気がある方は応援します。今はサポートクラスのような非常に有効で参加しやすいグループもありますからね。
それでは今週も最後までお読みいただきありがとうございました。