みなさんこんにちは! Facebookグループがおかげさまで大変盛り上がっております。
情報交換はとても重要なんだって再認識していますし、何より自分がとても勉強になります。
さて今回も引き続きシリーズ第二弾、エリオット波動でいきたいと思います。エリオットは難しいという印象があるんで今まで避けてきましたっていうかたからもたくさんメールをいただきました。本当にありがとうございます。
ここは最大のシリーズになりそうな気がしますが分かりやすく説明しますので(多分)どうかお付き合いくださいw
まずは今週のトレードをふり返ります。
ポンドオージーはやはり週足ラインの上下にはさまれて方向感のない動きですね、方向感のない動きっていうのは修正波(調整波)になりますので大きな波を期待しないでほどほどで手仕舞いするのが良いんじゃないでしょうか。
むずかしく考えることは全くないと思っています。
波が数えられなければラインが教えてくれますので(やらないほうが良い場所)まずはラインの習得が第一優先です。
更新テキストでは現在地チャートを載せてますので、今はむずかしい場所だってことを認識できると思います(ポンドオージーは特に) ゴールド、シルバーはほぼ同じテクニカルです(こちらもテキストに更新してあります)。
エリオット波の延長?
よく言われている第3波を狙え! 正解ですよね、推進波では一番伸びる(確実性も込めて)ところですからリスクリワードも小ブレイクから入ればこれ以上のところはありません。
もし、3波が獲れなかった場合は基本的にはそれ以降の動きを狙うにはリスクが高まるんですが(よく地合いが悪いと言われる場所ですね)逆に特徴を生かして狙ってみるのが上級者の狙い方ともいえます。
3波から4波の中間(3波が終わったと思われる高値から切り下げのトレンドラインが引けてなおかつ、切り上げのトレンドラインが引ける場所)が三角形の形(図1)を上抜けた場合は切り下げトレンドライン抜けで等倍がでます。(クリック参照)
3波終了後に三角持ち合いの上下3点付けがでたら、3波の終点から最初の下落幅を4波の終わりから等倍分の上昇を狙っていくやり方があります。
とうぜんですが、必ず三角になるわけではないので(数種類のパターンがあります)だろうエントリーは絶対に避けてくださいね!
で、この場合は一気に上げてくるような動き方ですので短時間で値幅を獲るには良いかもしれませんね。
この形は非常にわかり易く狙いやすいかたちとなりますから出現したらぜひ狙っていきましょう。
しかし本来は3波を狙うのが基本ですのでそこを間違えないようにしてください。
さらにこの等倍高値(赤点線ライン)を超えてくる場合は高確率で5波が延長するパターンですのでその辺りも大注目ポイントの一つです。
あと前回記事での質問で拡大型フラットの質問が多かったですが、そのほとんどがポンドオージーでの下落(ショート)を当てはめた質問が大多数でした。
前回の拡大型フラットは結構下落幅が大きいですが(B波終点の高値からA波始点の安値までの値幅の倍の下落率 図2)、逆に下落率がB波終点の高値からA波始点の安値の半分の値幅しかでないランニングフラットと呼ばれるものもありますから波を小さく数えて5波に到達したらすぐさま利確することで逆流(利確損ない)を防げますのでカウントは忘れずに(図3)
図2(下) クリック参照
図3(下) クリック参照
この例はあくまで波の理解をしてからの適用(使用)になりますので(フラクタル構造ですので大波、小波のカウントも必須です)まずは一通り理解することが第一です、理解(分かる)と出来るは別物ですので。
このように波を利用してさらに有効ラインを引いてさらにフィボをあてることで2重3重の確認(根拠)を持ってエントリーします。
N-aito式の基本はラインですので初めは有効ラインの習得になります。
それができたらエリオットやフィボとの組み合わせで黄金比率のチャートを完成させます。
一つ一つ楽しみながらがモットーですので勉強もチャート監視も楽しく、エントリーも楽しくやれば上達も早いと思ってます。
勝てるようになってからわかること、それは楽しくなることで上達がより加速するからだと思います。
子供がゲームでものすごいスピードで上達するのと似ている感じがします。
さて、次回はグイグイと一番伸びる第3波に焦点をあてていきたいと思います(予定)ので
よろしくお願いします!
それではみなさんの勝利を願っております。