エリオット爆益の第3波!を見逃すな

みなさんこんにちは。

前回記事 ‘’エリオット波動2‘’ が大変好評でした誠にありがとうございます!

前回の修正波は一番時間を割かなきゃいけない場所でもあるんですがエリオットあるあるの脱落者をださないためにもあくまでやわらかく柔軟に少しづつ世界一分かりやすいをモットーに解説していきたいと思います。

今回は波に乗ったら安定の伸び率のエリオット第3波に焦点をあてていきたいと思いますのでみなさん準備はよろしいでしょうか? ですが特に集中することなくリラックスして楽しく読んでくださいね。

まず、初心者の方のためにエリオット波動の種類は大きく分けて2種類あります。

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まず1種類目は今回のテーマである大きな波動の 推進波。これは5波動カウントの波になりますがさらに2通りに分類されます。

1つ目の波の特徴は一体どこまで伸びるの?っていう伸びかたの衝撃波(インパルスと呼びます)、これを仮にこのブログではA波と呼びます。

2つ目の波は、3波がイマイチ伸びないあるいは、1波から3波の切り上げラインと上値ライン(上値同士をむすんだライン)が収縮(三角持ち合いの形)していく波、これをここではB波と呼びます。

A波の数え方のルールは3つあります。

図1のように① 2波は1波の始点を割り込まない。

これはA波では絶対的なルールになります、これを無視すると必ず痛い目にあいますのでしっかり監視です。簡単な監視方法はズバリ、ラインですね、会員の方は自然と引けてますのでスルーして結構です。

次に② 3波が一番小さくなることはない。

これは1波、3波、5波のように同じ向きにすすんでいく波の中で3波が一番小さくならないということです。

③が4波が1波に重ならない。

これもほぼ絶対的なルールですが例外もあります。

図2

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図2の三角(トライアングルと呼びます)の形がでたら三角抜けから5波を狙う手もありますが注意点としてB波(ブログ上での呼び名)の場合5波は小さい波になりますので積極的に狙う波ではありません(上級者の方へ、ここでの積極的に狙わないの意味はフェイラーになるかもという意味ではありません、あくまでB波全体に対してのトライアングルの上限までは狙っても良いんじゃないかという意味です)

フェイラーに関してもわたしの中では防御策はすでにもっていますのでこちらは別の機会に(レッスン等)。

話がとんですいません、まずは一番伸びやすく獲りやすいA波(インパルス)について。

これはどのようにレートが上昇するかというと(説明のためここでは分かりやすいロングでの図)

あくまで代表的な例での説明ですが肩の力を抜いて楽しく勉強すれば全種類覚えるのも全然いけますよ。

最初は代表的な例で説明します。

図3

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最初の1波は5波動構成で上げていきます。

次に下落の2波(戻し)は3波動で。

3波も5波動構成で上昇していきます。4波も3波動です。5波も5波動で上昇です。

前提として波のカウントを予測するのに親波(A波)がインパルスであるかどうかの見抜き方は簡単です。伸びる(インパルス)か伸びないかの見極めそれは子波(A波の中の5波動構成の上昇)の3波がインパルスの条件を満たしていること。

つまり 1、3、5波で3波が一番小さくならないということです。

子波の3波が(観察する波は親波A波の上昇波であればどこでも良い)その条件を満たしていれば良いわけです。

逆にそうでなければインパルスではないということです。

特徴を逆手にとれば非常に分かりやすいのがエリオットです。

前回の修正波もそうでしたよね、基本は同じなので特徴をとらえること。

もちろんですが、数え方も数種類ありますから何でもかんでもインパルスだと思い5-3-5-3-5で数えちゃ大変なことになりますから(大事な資金を根拠なく減らす)カウントするならある程度は勉強する必要あります。

エリオットとN-aito式ラインは非常に相性がいいですからぜひ取り入れてくださいね。

次にもう一つの推進波(B波)ですがエリオットでの呼び名はダイアゴナルといいます。

波の数え方はインパルスと同じ5-3-5-3-5か3-3-3-3-3です。

特徴は上下の波が段々と小さくなり1波と4波が重なり全体的に詰まっているようなクサビ型が特徴です。

この波動の狙い方としては1波と3波の上値ライン(高値同士を結んだライン)に5波が到達するので(超えることもあります)利確ポイントが明確になります。

そもそもエントリー前には利確と損切り位置を決めてから入ってくださいね。

いきあたりばったりでは資金管理不足で資金をコントロールしてるとは言えません。

話がまた脱線してしまいましたが、見た目的には上下のラインが先でクロスするような形ですので見つけやすいと思います。

ルール的にも3波が一番小さくならないというルールもありませんし、1波が一番大きい場合もあります。

このようなクサビ型を見つけた時は次のような戦略が立てられます。

クサビ型の前の形状がダウントレンドの場合に上向きのクサビ発見→戻しを待ってからロングエントリーです。

ロングエントリーしたところは第3波になります、これは5波動のクサビ型での上昇はトレンドの初動でのサインになりますからそれが第1波になり、戻しが2波、切り返しが第3波になります。

図4

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この形を見たらサインだと思って前の波を確認して3波に備えます。

次にエリオット初心者の方がよく、わたしが数えると7波や9波になると聞いたことありませんか?

そこはトレンドの最後に下向き(画像での説明では)のクサビ型が現れる時にそうなります。

図5

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この形は波の終わりに出現しますからブレイクで次の第1波を狙います。

狙い方はN-aito式で狙います、相性もいいです。

このように特徴を活かして切り取っていく作業がFXでは必要になりますので伸びるか伸びないか分からないのに無理にホールドするのは逆流での事故に遭いやすいので要注意です。

その他の注意点は無理矢理3角ラインを引かない、5分レベルでの無理な3角ラインはどこにでも引けてしまいますので必ず前の波を観察することです。

エリオット波動はいろんな波動があり、覚えるのが大変と思われがちですが逆にその特徴を活かしてトレードすることで自分なりの鉄板が必ず手に入ると思います。

長年の研究により構築されたものですのでいわば、相場の全ての基本が詰まっていると言っていいです。

なぜそこで上がるか、下がるかを予測できるツール ‘’エリオット波動‘’とN-aito式とを組み合わせて勝ち抜いていきましょう!

現在FacebookグループではN-aito式エントリー解説をしていますので以前にテキスト購入して下さった方は‘’内藤サポート‘’まで友達申請をしてください、承認後グループに招待いたします。

みんなで情報交換して有意義なグループを作りみんなで勝ち上がるのを目的に作りましたのでぜひご利用ください。

それではまた来週お会いしましょう! 次回も今回の続きでエリオット波動特集です。

みなさまの勝利を願っております。

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