N-aito式FXトレードの環境認識

みなさまこんにちは!

今週のトレードはかなり取れました!!という報告が圧倒的に多くてめちゃくちゃうれしかったのですが、当然なかにはやられたってかたもいらっしゃいます💦

そのようなかたも含めて段々勝てるようになってくると全般的に考えるようになるのが環境認識ではないでしょうか?

デイトレーダーも週足の環境認識の習慣をつける

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まず環境認識の注意点はたとえデイトレードでも週足での現在地を見失わないという事です。

週足のトレンドが(上か下か)でているときは良い(関係ない)ですが、週足のライン際(トレンドラインや水平線)では反発による上下の振りが激しく、さらにラインブレイク時やブレイク失敗による戻しの動きは、下位足では(5分足なら尚更激しい動きになります)かなりの急降下が予想されます。

実際ポンド系(特にポンドオージー)は週足のトレンドライン反発の上下動での数百pipsでの被害報告をFBやTwitterなどでお見掛けします。

次に環境認識の簡単なやり方です(下図は週足チャート)

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このように大きな足からラインを引いて単純に抜けたら下目線、抜けなければ上目線でとらえますが、当然こまかい決まり事はありますので省略させていただきます。(申し訳ございません)

トレンドラインより上にいる場合は押し目買いを狙い、下にいる場合は戻り売りを狙います。

よく鉄板といわれる所で逆行する場合は、トレンドブレイクされる時ですのでなるべく早く切ることが必要です。

逆にブレイクのような大きな上昇の動きから戻しが入り、そこから上昇しないでそのまま逆側に大きく下落する場合(往復ビンタのような動き)はエリオットの最後の調整波の達成からの下落の1波になりますのでそのあたりの勉強も必要になります。

ちなみにこのライン(週足黒色トレンドラインや切り下げライン)の内側に引けるラインは全て短期足(週足より下)のラインになりますので下位足に落とすときはどのラインが週足のラインか、又はどの時間軸のラインか分かるように色分けすると見やすくなります。

わたしの場合は時間足ごとにライン(チャート)を分けてタブで切り替えたり、各時間足のチャートを複数表示して一つのチャートにラインが被らないように見やすく監視したりもします。

ラインだらけで混乱する?

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もしラインが多くて見ずらい方は上記のような複数チャートやタブでの切り替え(時間足の切り替えは負担がかかるので同じ銘柄のチャートを複数開き予め時間足を固定してタブでカチャカチャ切り替え)をおすすめします。

ライン引き始めの時はラインが多くて当たり前なんです、悩む必要はありません。

それが少しづつラインの数が少なくなるに従って、かなり優位性の高いラインが完成しているでしょう。

ラインが多い→根拠が絞れない。→エントリーの最中に違う根拠のラインを使いだす。→目線が定まらない。

こんな悪循環に陥りますので焦らず少しづつラインの精度を高める(初めから質を求めず初めは量から入ります、量をこなして初めて厳選された質が手に入ります)と自然とラインの数が減ってきますのでその過程を楽しみながら検証していってください。

この‘‘効くライン‘‘が引けるようになると俗にゆうポジポジ病も改善されますし損切も明確になるので、リスクリワード含めた資金管理にも同時に効果があります。

良いものを追求していくと連鎖反応で良い環境が手に入るものです。

‘‘効くライン‘‘を手に入れたら後は黄金の組み合わせが待っていますから黄金のチャートを完成させて爆益を得てください。

黄金といえば生徒さんでゴールドの天底を2回も獲った方がいらっしゃいます!

今までと見方が変わるとコロッと勝ててしまう例ですが、どんな時でも研究し検証を重ねることが根本になければコロッと変わるチャンスもやってきませんのでコツコツと楽しくやっていきましょう!

‘‘効くライン‘‘を手に入れたら数種類の手法と組み合わせてのチャートになりますので本当に焦らずやっていくことが大切なんですね。

このブログでは少しづつアップグレードしながらチャート解説や手法について述べていきますので毎週少しずつ少しずつ精度を上げていき、ともに頑張っていきましょう!

それでは来週もみなさまの爆益報告と勝利を願っております!

最後までありがとうございました。

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