皆さんこんにちは、N式の内藤です。
今週はポイント解説を主に振り返っていきたいと思います。
まず時間足を大きく見た場合に方向感がないエリアにいる場合の考え方として常にトレンドを求めるのではなく、
上下の修正エリアにいる場合はエントリーポイントは利確ポイントにもなる為、持っているポジションの利を伸ばそうとすると全戻しされるのでその事を前提にしたトレード戦略が必要になります。
あくまで必ず全戻しされると考えるのではなく、全戻しされる事を想定したトレード戦略が無ければ全戻しは防げないのです。
全戻しする可能性のあるポイントで決算したら思惑方向にグングン伸びた場合も含めての損切りです。
「切らずにポジションを持っていたら爆益だったから次回は切らない」ではプラス管理だけでマイナス管理が出来ておらずにいずれ撃沈してしまうでしょう。
上記のチャートは修正エリアでの考え方をラインやフィボを駆使してトレード戦略したチャートになります。
【ゴールド/ドル5分チャート】
ここでの方向の決め方や細かいラインの設定は記載できませんがかなり機能しているのが分かると思います。
記載のN式分配ラインからのロングや等倍ライン(等倍のみではなく、その他重要数値有り)からのロングは分かりやすい動きでエントリーもやり易いポイントだったと思います。
【ゴールド/ドル5分チャート】
チャートの等倍上昇から今度は下落してきた場合の値動きとしては青矢印ラインのような値動きが規則性となる事が予測されます。
じゃあその値動きを拾うにはどのような動きになったら拾えるか?
まずは一般的なエントリーと損切りラインを考えてみましょう。
エントリーが速い人はそこでの損切りラインでの反応を見てエントリー出来れば少なくとも今よりは良いエントリーが出来るはずです。
ここで注目しているのがこの一連の上昇で常に機能してきたN式分配ライン(重要なライン)になります。
この辺りで「上昇のサイン」が出たら買いたいポイントになります。
サインが出なければ買わない→このルール(軸)が無いとエントリーと損切りのバランスがメチャクチャになって自分軸が作られません。
最後に29日(木曜日)のチャート↓
【ゴールド/ドル5分チャート】
ここでの急上昇はグループレッスン(アドバンス)中の動きでリアルタイムで取られた方が数名いらっしゃいましたがやはり4時間の上側エリアを埋めにくる動きとなりました。
チャートは修正ポイント(等倍でもあります)で反応したところになります。
取られた方々はさぞ爆益になったでしょう!
今週は残り1日を残すところとなりましたが最後まで構築してきたトレードを崩さずMyBaseで頑張りましょう。
最後までお読み下さりありがとうございました。