みなさんこんにちは! N式FXの内藤です。
今回は、N式メールマガジンNO.98の内容を少し細かく解説していきたいと思います。
【チャート形状における資金管理方法】と
【現状プラスかマイナス収支かによって変わる資金管理方法】になります。
チャート形状について
このような形状の場合にみなさん手を出しすぎる傾向にあるのでトレンドがでていない場合は
トレンドを狙わない、切り取る意識を普段から持ちましょう→N式でよく修正トレードと言われるやつですよ。
資金管理を優先するなら、ここから抜けたら一気にトレンド発生だっ!などと自分本位で考えて長時間ホールド
なんかしないでくださいね。本番で癖付けたら次も必ずやりますよ~。
上記の形状を丸暗記するのではなく、形状の特徴をとらえてくださいね!
おそらく、ほとんどの方が(勝てていない方)どっちに行くのか⁈
と悩み考えてしまう形かとおもいますので逆に、そう思ったら切り取る意識を普段からもちましょう。
よくあるのではないですか?
あの時切って(決済)おけば良かった!!って。。
普段の見方を癖付けることで本番トレード時でも同じようなトレードができますので、
まずは普段チャートを見るときに動きや形に対してどのように反応して見ていくか?が重要ですよ。
練習と本番で違うことやってる人は練習(普段チャートをどのように見てるか)が適当すぎるんですね。
練習したことしか出ないくらい練習しましょう! いきなり本番でルール通りなんてキャパ超えたら無理ですし、
キャパ超えて儲けたいからFXやってるんでしょう?
そのあたりを’’よく考えて取り組んでくださいね’’ という事と、’’すべてを踏まえた効率’’ を考えてください。
収支がプラスかマイナスか?
収支がプラスかマイナスかによっても資金管理方法は変わってきます。
例えば、今日はトレードができる環境だとします。
この場合のできる環境とはネット環境とかトレードできる時間があるとかではなく、資金管理的にという事です。
散々金額固定で損切りを繰り返しておいて、一日何度もエントリーしている場合は勝ち続けるか、大きく勝つ以外に
道は残されていませんので今一度、基本の破産確立を勉強なさって下さい。
はなしは逸れましたが、’’トレードできる環境’’での話に戻ります。
例えば、前日にその日の許容損失を損切りした場合には今日のトレードにおいては一日2回のトレードプランを立てます。
まずは、2回のプランというのは単純に2回行うというのではなくて最初からリスクを2分の1にするということです。
すなわち、ロット(サイズ)を半分に減らすか、損切り幅を半分にするか。
さらに、トレンドは狙わずに修正で決済することです。←これ重要です。
前日のマイナスを少しでも小さくできれば生き残れる確率が増えるというか破産確立を減らすことが先決です。
ここでは前日のマイナスを無くすことができたら100点です。
そうすればこの後に負けてもいいのですからメンタルも安定するはずです。
それでもメンタルが安定しないという方はもっと理解できるように勉強してください。
逆に大きく勝ったときはしっかりと一度立ち止まって資金管理を見直してください。
大きく勝ったからといっていきなりロット(サイズ)を上げたりするのは守る行為ではないですからね。
利益を伸ばすときというのは、伸びうるポイントであるポイントを超えてくると大体伸びるのですが、
それをやって良いのは上記の事柄を日々こなし結果として資金管理となり、許容損失に余裕がある場合に限ります。
これを計算しないと、間違ったメンタルでたっぷり気持ちの入ったトレードスタイルとメンタルが見事に出来上がってしまいます。
気持ちが入り込めないように数字で管理する癖を普段からつけていくように自分自身を持っていきましょう。
「勝てばいい!」という発想はまさに大衆ギャンブルであり、一回しかやらないとか数回しかやらないのであればそれで良いと思いますが
やり続けるのであれば、大衆ギャンブルではなく’’ギャンブルをつくる側’’でなくてはなりません。←勉強してる方ならわかると思います。
この資金管理の基本的な考え方は教えてくれる人は皆無なように思えますので書いてみました。
私のなかでは当たり前のことですがそうでない方はいまからでも取り入れてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。