環境認識と補足チャートの見方について

みなさんこんにちは!上の画像はショートしてれば勝てるボーナス相場ですので参考にしないでくださいね!

そんなことより大好評シリーズの環境認識ですがご要望につき補足といたしまして、今回はヒゲのお話をしていきたいと思います。

俗に言うスパイクローなどの意味合いとは少し違いますのでご了承ください。

ラインについて

今回は、ラインを抜けた?抜けない?の話です。

厳密にいえば、設定してるラインを下抜けて戻して、そこから下げて高安切り下がりで抜けたと判断しますが、リアルチャートではそこまで待てないって人が大半だと思います。

別に勢いで入って逆行ったら損切れば良いのですが、それが出来ない人や、そこでいつも往復ビンタを食らってしまう人、もっとじっくりと腰を据えて勘に頼らないトレードをしたい人は是非、最後までご覧になってください。

特別なテクニックは特にないですが、超基本的な考えになりますので頭に入れておいてください。

超基本的な考えなので例外もありますからね。 まず最初のチャートです。

30分ブログ 300x184 - 環境認識と補足チャートの見方について

上の画像はM30、30分足チャートですね。

このチャートは上から小さい足のトレンドラインをブレイクしてきて遂に4時間足トレンドライン(H4トレンドライン)まで到達したところで、その下の赤点線〇の値動きをどう処理するか?

30分足では1本でH4トレンドラインを下抜け、そしてH4トレンドラインまで戻してきたところから戻り売りを狙う人もいるんではないでしょうか?(赤点線の動き)

ところが実際はH4トレンドラインの上に戻ってラインウォークして上昇し緑ラインで反発下落します。この緑ラインについてはこのブログで後々やっていこうと思っています。

さて赤点線〇のところ、みなさんならどう考えますか?

考え方としたら何時間足のトレンドラインを抜こうとしてるか?

答えは簡単。

そんなの知ってるよっ!!って声が聞こえてきそうですが、普通に4時間足に切り替えてチャートを見てれば良いわけですね。

少なくとも4時間足レベルの値幅を取るには4時間足確定は最低条件。

さらには4時間足での高安切り下げを確認して入っていく。

少し難しい話をすると、その4時間までの間に5分から下位足の高安の繰り返しによる上位足へのフラクタル構造をクリアしてはじめてエントリーしても良いかなってレベルになります。

この話は生徒さんなら分かっていると思いますが、一般的には恐らく話題にも上がらない話だとは思います。

でもかなり重要ですね、エリオット波動もフラクタル構造ですよね、それを証明してくれています。

話は少しそれますが、はじめてエリオット波動を本気で勉強したときの‘‘なんだ、そういう事だったのか!

今まで何やってたんだっ!‘‘ていうのと一緒です。

フラクタル構造をいかに当てはめるか。

少々脱線しましたので答えの続きですが、H4のトレンドラインに差し掛かった時は、H4にします。

下図はH4チャート

4時間ブログ 300x184 - 環境認識と補足チャートの見方について

簡単でシンプルですね、ボタン一つです。

4時間足の確定を待つという事です。ただのヒゲで終わってますね!

簡単ですが、見方を変えない限り先に進めないのがFXです。

手法より先ずは見方を変えなくては多分勝てません。

あとは自分はどうやって相場からお金を奪い取るか?

明確な人は勝てると思いますので良いんですがいつも上下に振り回されるような場合は、まずは見方を変えなくてはいけません。

ほとんどが逆行するという場合も見方を変えれば良いんです。その時その時のレートで意識される時間足が違うんだと認識できた時が花開く時だと思います。

諦めたら何も残りませんが、前に進みたくてもどう進んでいいか分からない人は今までと見方を変えるって事です。

このブログはシリーズで少しずつ前に進んでいきますのでみんなで一緒に前進していきましょう!

トレードはシンプルに、ガチャガチャしない。

ガチャガチャというのは、あっちもこっちも手を出さない。

狙った獲物はヘビのように仕留める。

ちなみに上のH4チャートの真ん中あたりにある大陰線を上からトレンド抜けでH4トレンドラインまで獲った凄腕もいるN-aito式ですが近々Facebookグループを立ち上げる運びとなりました。

卒業生のプロトレーダーも参加の意思を示しています(頼むよぉ、Mくん!)

その際は追ってご連絡致しますので興味のある方はご参加下さい。

概要はまだ決まっていませんが生徒さんや簡単テキスト講座の方はそのままログインできるように致します。

みんなで情報交換し合える有意義なグループにしたいと思っています。

来週からの相場でみなさんの勝利を祈っております!

本日もありがとうございました。

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