
皆さんこんにちはN式の内藤です。
今週はトレード回数3回でその内1回だけ計3ポジション入りましたが合計で1700pips以上の利益を獲得出来ました。
利益がのってくると色々な制限が課されますのでサイズやロット制限も当然でてきますが大事なのは自分のやるべきことを行うのみです。
今回のテーマは押し目買いになります。
戻り売りでも良いのですが今回は押し目買いに絞った展開でのお話になります。
グループメンバーの方々のお話ですと、入りたての人のほとんどが「ショートは何となく下がりそうだから打てる(エントリー)けどロングは難しい...」と仰います。
しかし、しっかりとやるべき勉強をこなし苦しくても諦めずにやり込んだ人のみが今では「ロングもショートも同じ」と口を揃えます。
安易な近道とはいきなり圧倒的な力を手に入れようとすることですが、実際には目に見えない程の微かな力の積み重ね、すなわち積もり積もった結果なんですね。
いきなり高台の景色をよじ登って無理矢理見るのではなく高台の土台をしっかり積み上げて徐々に高く「気付いたら高台にいて見えた」状態を目指しましょう。
いきなり高台行っても(大きな資金があっても)今と同じスピードで落ちて(資金が)無くなるはずです。
それでは押し目買いの話に戻ります。まずは下記のチャートをご覧下さい。
ほとんどの皆さんがやられる4波からの押し目買いエリア=最も難しい修正エリアとなります。
なぜ最も難しいかというとこの4波というのは色々な形状があり、ダウ理論などは存在せず、
高値安値は交差もするし、逆転、再逆転もするとんでもないエリアになります。
しかし形状を覚えてリアルチャートに落とし込めさえすれば面白いように分かるようになります。
上記のチャートに赤色のⅲ(3波)とⅳ(4波)と記載されていますが、ダウ理論的な見方の場合はⅲの位置はチャートに記載しているⅲの右の隣の高値になるかと思いますが(もちろんその場合の想定もしています)実際はチャートに記載された位置が正しい位置となります。
これが分かると必然的にⅳの位置も割り出せる確率は高まります。
チャート上にはN式の表記記号であるC-1、C-2と記載されているのが分かると思いますが、ここでの考察は実際かなり深く、C-1,C-2のみの解釈ではいずれ大やけどしてしまう深みのあるエリアでもあります。
しかし分かっていれば何のことはないぴったんこの数値と形状が隠された最高の4波になっています。ここは番外編として振り返り動画でワンポイントアドバイスとして収録していきますのでお楽しみ下さい。
サポートクラスでは徐々に少数ですがかなりのレベルアップを果たしている方も見受けられるようになりましたし、同じ位置でのエントリーや個別に利確報告も頂くようになりました。
まさに正しい努力の賜物です。
正しい学習をすれば安易な近道ではなく、’’正しく最短’’で成果をあげられますので初めからしっかりと肝を据えて取り組んでいただく事をお願いします。
では最後に今週最後の押し目買いで締めさせて頂きます。
1ポジションで約350pips獲得です。
※サポートクラス中に出現した修正からの押し目買いです。
利確後のチャート(下記チャート)をご覧下さい。
利確ポイントからピッタリで大下落しています。
環境認識の重要性が分かりますね。
振り返り動画ではこの辺の解説も致します。
それでは今週も最後までお読みいただきありがとうございました。