こんにちはTです。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
コロナで緊急事態宣言中ということもあり、まったり家で過ごされた方も多いのではないでしょうか?
私は、と言いますと、来週からスタートのコラボ準備に勤しみ、家から一歩も出ない生活を送っておりました。
いつもと変わらずです(笑)
Naito-式の新教材がパワーアップ
コラボ企画といえば、ここ最近のFacebookグループの盛況ぶりはすごいですね。
師匠が頻繁に100PIPS超えのトレードをツイッターにアップされていますが、同じ目線でメンバーの方もとられています。
N式フィボとEXラインが最近の流行のようで、今週はじめに公開された新教材、今回から師匠のリアルトレードや解説も動画で入っているので、より理解しやすくなっていると思います。
リアルトレードの方は、ロジックの説明だけでなく、その時考えている相場観なんかは特に勉強になります。
桁違いの金額(〇〇〇〇万円?!)の方ばっかり、気になってしょうがないってご意見もあるようですが…(笑)
まぁそれも特典の一つとして、楽しめばいいんだと思います。
T式の指標トレードも、早速数名の方に勝ち投稿あげて頂き、大変うれしく思います。
こちらも、N式に負けじと頑張って参りますので、宜しくお願い致します。
T式相場の見方
さて、今回、久しぶりの投稿となりますが、自身の指標トレードの紹介が続いてましたので、たまにはみなさんにとって少しでも有益なお話が出来るよう、日頃意識している相場の考え方について(短期足トレーダーとしての私の視点です)書いていきたいと思います。
毎日トレードをしていると、どのような手法をつかっていても、やりやすい相場、やりにくい相場があると思います。
しばらく勝ちトレードが続いて、このまま専業?億トレーダー一直線!なんて息巻いていると、急に勝てなくなり、一気に資金がショート…なんてことも
ここには大きな要因が2つあります。(2つ目は次回の記事で)
➀そのトレードは今の相場に合っているか確認すること
どういう事かといいますと、相場は大きく分けると、レンジ相場とトレンド相場に分けることが出来ます。
各種インジケーターや手法も、一概には言えませんが、この2つの相場を理解した上で使いこなす必要があります。
一般的によく使われているインジケーターの一つでMAがありますが、この反発を狙ったものはトレンド相場で使えるものです。
レンジブレイクやラインブレイクなんかも、その後のトレンドに乗るためには、どこでブレイクするか、が重要になってきます。相場の見極めが必要です。
相場の見極めは、時間足を上げての環境認識が重要になってきます。
5分足や15分足等、短期足でトレードする際も、今、大きな波のどの位置にいるか、週足や日足で引ける水平線やトレンドラインなどは意識しておかなくてはなりません。
週足で引けるライン際は特にごちゃごちゃする場所で、短期でトレンドを狙った手法を使うと、上下振り回されて損切に合う確率が高くなります。
レンジぬけた~と思ったら、逆方向に伸びて、今度はそっちに乗ってしまうと、また逆にいってしまったり。
このような状況が起きやすい、だましが多いのは、上位足のライン際だったりします。
ラインといっても、週足で引けるラインは5分足チャートとかだときれいにきちんと引ける線ではなく、帯のようなエリアでとらえる必要があります。
この帯の中では下位足では複雑な動きをする事が多く、相場経験の長い方は短期足チャートの形状だけでも肌感覚で理解出来る部分もあると思いますが、事前にわかっているのといないのとではその日のトレードに大きく差がでると思います。
レンジになるのかこれからトレンドが出るのか、なかなか分析と判断が難しいですが、この上位足のライン際は普段私が意識しているポイントの一つです。
環境認識ってどうやってやるの?環境認識のやり方がわからない。
このような質問をたまに受けますが、深く考える必要はありません。
上位足にいる位置が、普段分析している下位足のチャートでどのような動きになりやすいか、を認識するだけです。
週足のトレンドライン下限付近にいる時に5分足トレードでロング、ショートどちらに優位性があるか?
ロングの方が一見優位性あるように感じるかもしれませんが、週足のライン際では5分足チャートではごちゃごちゃするというのが私の認識で、
このような状況でのトレンドを意識したトレードをしない、というのがマイルールです。1時間足、4時間足での考え方は、また別です。
相場の分析の仕方は色々あり、上位足であったり、1日の時間帯であったり、通貨の特徴であったり細分化出来ます。
それぞれの相場に合った手法を使う事で優位性のあるトレードができるようになります。
同じトレンドを使った手法でも、東京、欧州、NYでやり方、考え方は違いますし、通貨によっても変わってきます。レンジの手法も同様です。
少し長くなり、話があっちこっち行きましたが、普段意識している相場の考え方と環境認識について書きました。
2つ目の理由については、また次回記事にしたいと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。