皆さんこんにちは! N式FXの内藤です。
さて、2月に入ってグループでの講義も始まり私も講義や専用 facebookグループでのやり取り等で色々と勉強させていただいております!
このグループめちゃくちゃ良いですね!
上手く使えば私もめちゃくちゃ勉強になってますしレベルがどんどん上がっているように感じます。
ひとつここで、レベルが上がっている時は一度シンプルに考えて思考をフラットにさせることが重要です。
専門的すぎる(枝や葉っぱ)シンプルに見る(木や森)ですからね! どちらが欠けてもバランス悪いです。
さて、今回は戦略の立て方について軽く(本当に)考察です。
まず基本的には取りたい値幅を考えるわけですが、それは=マイナス幅(損切り)もセットで考えなければいけません。
そこで大事なのはマイナス側になるルーティンを明確にしておく事です。単にマイナスpipsだけではなく自分の型がハマるか?
マイナスの型がハマったら良くないじゃん!?
って思いますよね?そうではなくてその型がハマらない道筋を辿っているチャートがプラスになっていくという事です。
だからハマりそうな場合は気を付けるポイントが見える!訳です。
なのでまず考えるのは、マイナスの計算ですので最初に空白部分(取りたい値幅)を基準に考えます(下図)
狙いたい値幅に対してリスクを考えます(下図)
このような下落はよく見たことあるかと思いますが、以下の理由によります(下図)
水平線が弾けるような位置はポジションが貯まります。さらに上抜けた所は更にポジションが多くなりますので結果として大きく動くきっかけになります。(上にも下にも行くと解釈して下さい)
当然、以下のような動きも想定内です(下図)
ただし上図のような動きを期待してホールドするといずれ破産します。(上手く逃げれたと感じるかもしれませんが)当然、下図のようなことも起きます(下図)
逆にこのような動き(下落)をゲットするルーティンも続けていれば身に付きます(下図)
この場合は損切り位置(青線)がエントリーポインになります。
この場合は初動ではなく1→2→3の2、またはA→B→CのBで入るということです。
ここを入ることだけ考えているとこうなります(下図)
自分本位な(エントリーのみ考える)水平線を引いて下抜け(赤○)でエントリーしてしまうと、、、
単純に損切り幅が大きくなります(損切りが定まっていないからここで入ってしまうとも取れるので実際はもっと大きくなると思いますが)。
ここまで見ていただいて気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、要はポジションが増えたり減ったりするポイントを上手く割り出せて活用できるかどうかです。
FXでは増えたり減ったり=どちらも増えるということです。
その最たる例が指標ですよね?
指標だからといってシステムが変わったりしないですし、時間が短縮されたり修正が小さくなったり無くなったりするだけです。
なんでも上手く活用できれば今より確実に成長します。
「上手い」活用を目指して頑張って下さい!
最後までお付き合いいただき有り難うございます。