みなさんこんにちは。
N式FXの内藤です。
今回はN式トレードコミュニティ(facebook)
での投稿内容を見ながらグループ内でのエントリーポイントや利確ポイントを解説していきたいと思います。
もちろん詳細解説はグループの特権になりますのでここでは全体の流れを追っての解説とさせていただきます。
解説する銘柄はグループでの投稿で最も多い〈ゴールド〉での解説とさせていただきます。
チャート①は11月3日のNY時間の上昇局面から
11月3日(金)週末までのチャート表示になります。
チャート①
この期間内でのグループの皆様のエントリー/イグジットの
ポイントを記したチャートが次のチャート②になります。
チャート②
少し見ずらいかと思いますが、赤色の短い水平線がエントリーポイントで、白色の短い水平線がイグジット(決済)です。
いちばん取れた人はチャート左下の初動部分から
1ポジション200pipsを複数ポジション取られていましたね。
ちなみに、結果として逆張りで入っている場合でもチャート③を見ていただければ分かるとおり約50pipsほどは抜けるわけです。
チャート③(チャート②のアップ)
全体の流れとしては上昇波の修正(戻し)といった所でしょう。
あっ、あくまで5分足での話ですよ。笑
チャート左下の初動辺りから入った方々は、この辺りがと・り・あ・え・ず・の転換ポイントと判断してのエントリーですよね。
あくまで、とりあえずです。
その後に逆張りで入った方も、それを見越しての早逃げだとしたら、相当なスキルですね。
チャート④では、11月3日からの上昇からの揉み合い(レンジ)からの〈下落150pips〉が取れれば充分です。
チャート④
ちなみに私はここを取りました。ここはアメリカ経済指標とかぶるところですので、
怖いと思う人は、指標前に決済することをおすすめします。
この下落の利確ポイントから当然のように〈ロングエントリー〉してきた人も多かったですね。
上下取られていた人もいらっしゃいましたが、これは上級レベルですので笑
アメリカ経済指標のときは、スプレットの拡大や、ローソク足(レート)の動くスピードが非常に速くなりますのでエントリーポイントや利確ポイントが、ターゲットとしてあらかじめ用意されていないと非常に難しいんです。
一瞬で動くことも多々あるので考えてる間に逆行してしまうこともありますからね。
このような爆上げ中でも、後追いのロングエントリーなどはしないで、しっかりと押し目を取れる人はプロ級の人になります。
チャート上での上昇中の返し(押し目)を取るのか、拾うのかはその人次第です。
短時間で切り取るか?
切り取るついでに願わくば大きな下落をもらうか?
長期戦と考えて、押し目まで待ってを拾うのか?
それらは全て“個人の生活リズム”に起因しますよね?
トレードする時間が無い人は長い時間付き合えないですからね。
そういう人には大きなトレンドは関係なくなってしまいます。
最後にチャート⑤になります。
まだロングポジションを持ってる人がいるかもしれませんね?
チャート①から⑤までの上昇からの修正(揉み合い)
そこから一旦、下げてからの上昇を取れると言うことは、普通に考えたら、その逆もあるはずなんです。
『その逆もあるはず?』 ⬅️ ここ重要です。
どういう事かというと、「あるはずなんです」と言うより
【FXでは必ずそうなるんです】 ⬅️ 再度、重要。
狙うのではなく、『結果的にそうなるように仕向ける』
これができたらN式は卒業してさらに自分流を完成して下さい。
皆様の成長が、皆様にとっても、私にとってもお互いが成長できる最高のエネルギーになるはずです。
これからもそのようなグループを構築できるように
皆様のご協力、よろしくお願い致します。今回も最後までご覧いただきありがとうございました。