
皆さんこんにちはN式の内藤です。
今週は大きな下落から大きな上昇までしっかり取ることが出来ました。
下落目線になったのは5月7日(水)に付けた高値が一旦、上昇の頂点に成り得るポイントでしたので同日にそこからの下落目線としていました。
これらの情報はサポートクラスでも共有しています。
最近は特に、サポートクラス参加者はトレンド転換(大小関わらず)が分かるようになってきていますし、エントリー出来る所まで待つことも出来るようになってきています。
赤矢印までのショートや青矢印のロングなどサポートクラス参加者から報告を受けています。素晴らしい。
何を待つか? 待てるというのは非常に良い傾向です。
なぜなら待つものが分かっているからであり、待つものが分からずに待つというのは誰にも出来ないことです。
それだけ重要で、変な話ですが忠犬ハチ公だって待つものがあったから待てた訳です。
「理論や手法なんてどうでもよく儲かれば良い」といった物の価値を評価できない投資家とは距離をおいていきたいと思っていますし、自分の作り上げた物の価値を下げてしまいます。
「儲かってるんだから沢山お金を使ったり、儲かってるんだからこのくらいは安い」と言った感覚はお金の価値を分かっていないという事であり、その時点で為替で成功する事は不可能です。
そういった通貨の価値が分からない人が為替差益で儲けようとしているのは滑稽でもあります。
このような考えの人は理論や手法などどうでも良く「増えさえすれば良い」という考えでシステムトレードやEA等に手を出してしまいます。
勝つだけが目的なので勝てれば良いですが、勝っても負けても自身の力になるものは何一つ得られません。
勝てたのはギャンブルの才能があったから、センスがあったから、EAがたまたまトレンドとマッチしたから、そのような理由で勝てても全く意味のないものです。
最後に今週のトレードです。
上記も当然、修正終わりからのエントリーです。
上記はサポートクラスでも共有した動きが出てから修正を待ってからのショートエントリーです。
狙った位置で利確後に上昇していきました。
上記もサポートクラスで共有した修正からのロングエントリーです。利確後に大きく下落しています。
さらに、今週最後は上記の上げから下落を取りました。
このように、小さな転換や大きな転換で気を付けるポイントが分かってくると(転換の可能性があるポイントが分かると)専業トレーダーとしてしっかり成り立ってくるのではないでしょうか?
上記トレードの利確直後にはこの安値から寸分狂わず上昇しています。
こちらの詳しい解説は振り返り動画でご覧になって下さい。
それでは今週も最後までお読みいただきありがとうございました。