みなさんこんにちは。N式FXの内藤です。
今週もさらに刺激的な1週間となりましたがみなさんはいかがでしたか?
N式Facebookグループではなるべくリアルタイムで相場の動きを都度発信していますので大きく取れた方もいるとの事で嬉しく思います。
もちろん手取り足取り指示を出すことはしませんが、重要ポイントでは「監視」「重要ポイント」「気をつけて」等でアドバイスさせていただいております。
これらのポイントで盲目的にならずにしっかり自身で考える力を養っていただきたく思います。
どんなやり方(一人でも複数人でもトレード共有しようが)をしても利益と損失は結局自分一人でかぶりますからね。
それでは今週も振り返っていくましょう!
以前のブログでご紹介した「上昇の起点」のお話を覚えていますでしょうか?
そうです、下落一辺倒の上昇転換時に出現したこの形
【下記画像】10月6日出現
その後も機能し続けて、それ以降のブログでも以下の画像のように紹介しています。
まさにここが転換点のことを忘れてしまうと方向があっちこっち行ってしまいますね。
動く度に、ファンダに当てはめてトレードしたりテクニカルに傾倒したりでは軸が定まりません。
昨夜もDMで
「ファンダに詳しい人がゴールド/ドルをかなり売っていますが内藤先生は下落に気を付けて上に伸びていく波を追っていきましょうと言ってるので迷います!」
とのメールを頂いたのですが、人に振り回されないように軸をつくること、まずはそれからです。
あとはどちらを信じるかはあなた次第です(笑)と。
それは冗談ですが私の見立てが合ってる、その方の見立てが間違ってるのではなくいかに速くそれに気付き、認め、損切り出来るかです。
ナンピンして助かったとしても助からない時こそが破綻する時なんです。
ロットサイズを小さくしたとしても、耐えるトレードは【耐えるトレードの構築】に直結し、
そのうちマイナスに耐えること自体に慣れてしまいリアルトレードの【プラス側に耐えるトレード】とは真逆の形態が出来上がってしまいます。
話が随分逸れましたがこの起点を軸に考えた場合に推進波の区切りに合わせて下位足の推進波を合わせていけば(フラクタル)いいわけなんで。
途中の切り抜きで言えば上方向をメインに考えた場合は下向き、横向きは修正波、時間軸によっては上向きの修正波を見極めてエントリー、利確を切り取っていくことです。
切り取り例として【27日の修正下落】を画像で見てみると。
この動きは修正下落の最後の部分になるのですが一番伸びる可能性のあるポイントでもあります。その後↓
26日の修正の動きもピッタリハマっていました。↓画像
25日からの修正に対しては以下の画像のように見ることができます。↓画像
下位足の修正抜けからの動き=フィボ361.8と画像最上部の赤色水平線(10月6日の起点から計測したフィボ361.8)にダブルタッチ。
これを1週間通して見るとこうなります。↓画像
ライン.N式フィボの数値がピッタリハマりました。ここから先はまた来週ですが来週は特に気をつけてくださいね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。